2020-03-19 第201回国会 参議院 総務委員会 第6号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま御紹介いただいた山ノ内町の温泉街は、日帰り客が多くて滞在に結び付いていないという課題に対して、若者ならではの発想で、空き店舗などを活用しておしゃれなバーやカフェ、若者向けの宿泊施設を開業した結果、ここ数年、滞在客が増加をしたと承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま御紹介いただいた山ノ内町の温泉街は、日帰り客が多くて滞在に結び付いていないという課題に対して、若者ならではの発想で、空き店舗などを活用しておしゃれなバーやカフェ、若者向けの宿泊施設を開業した結果、ここ数年、滞在客が増加をしたと承知をしております。
あるいは、観光客、長期滞在客に対する適切な金融サービスを提供すべきだ。何らかの形でアジア資本市場発展に寄与する道も見いだし得るのではないかというようなこともおっしゃっておられます。
私は先ほど触れましたように、自治法第二条の三の一に「住民及び滞在者の安全、健康及び福祉を保持する」という事柄を、自治法を読み直してこれを知りましたので、しからば、これらの自治体の市長の方々の御心配は——住民のみならず滞在客の問題まで自治法は指定をしておる事実を知りましたので、しからば、これらの地帯に対しての別な意味の超過負担 の解消を、この際大臣にひとつ御勘案を願いた い。
したがいまして、その海水浴客のような短期滞在の人たちにとりましては、いまの線量でも非常に低い値でございますので、二、三日の滞在客については特に審査をする必要はないと、その時点で判断したわけでございます。
○政府委員(梶本保邦君) 実はおいでになる方に対しまして、その目的を一伺いますことは、ある意味におきまして非常に不愉快な感じを与えるもんでございますから、一応私どものほうは、入国管理庁のほうと連絡をとりまして、このビザの、つまり旅券の日数によりまして、大体このくらいの方ならば観光客、このくらいの方ならば滞在客とか商用客というふうな一応の推定をいたしたものもございます。
私は登録制度はあってもいいけれども、準登録というか、無登録というか、外国から来るオリンピック目当ての者でも——たとえば北米でも二世の学生や南米のブラジルの学生とも去年あたり会ってきておりますけれども、とてもホテル・オークラ滞在客じゃないのです。パレス・ホテル滞在客でもないのです。それらに知らぬ顔をするのじゃなくて、やはり来る者みんなに見せてやらなければいかぬと思うのです。
○政府委員(梶本保邦君) お説のとおり、東京近辺が、特にオリンピックのときには最高のピークで、一日滞在客三万人と私どもは推定をいたしております。これを全部ホテルに収容するということはとても困難ではなかろうかというふうに考えまして、日本旅館の改造と、日本旅館の新築ということを一つの方法として考えておることは事実でございます。
昭和三十七年にはどれだけの部屋が必要かということでございますが、昭和三十七年度の入国外客数は大体二十九万人でございまして、その中から一時上陸客を引きますと、大体滞在客というものが二十三万人見込まれております。これに対する必要な室数というものが、一万五千五百室という数字になっております。
なお、それと並んで、今次外国人登録法の改正によって、外国からの滞在客は、指紋をとらない期間が一年ということに延びましたので、そうなりますと、必要に応じて、政治上の問題でなくて、純粋の貿易、経済、技術上の問題で、中国その他の国々から日本を訪れることも、大へん円滑になって参ったと思うのです。
これの要するに必要性でございますが、お話のように観光関係から非常な要望がありまして、日本に観光客が非常にふえて参るし、またふやさなければならぬという要望がありまして、現在でも大体滞在客で約五万人、一時上陸客も加えますと十万人ほどの観光客が来ているわけであります。それが数年ならずしてほとんど倍になるだろう、あるいはしなければならぬという要請があります。
一日に割ると二十ケースくらい、一つの箱に大体三百五、六十個入っておるとしますと、この計算で参りますと大体日本全体で消費されますレモンというものは外貨割当七千個ということになりまして、今観光局長にお伺いしますと、大体延べにしまして四百万人くらいの外人客というものがあるんじゃないかというようなお話でございますので、滞在客その他を合せますと相当の数がおると思います。
それで二十九年度の観光客の情況をのぞいてみると、観光滞在客が六万三千人、一時上陸人が四万三千人、合せて十万六千人です。これらの客が日本に滞在して落した金が四千九百万ドルですね。日本の金にいたしまして百七十六億四千万円。そこで昨年度は三%ふえたというのですね。この外来客を今年もそのくらい見込んでおる。ところがそういうものを予算を削って何らこれに対する施策がないというのはこれはどういうわけですか。
○説明員(福永正美君) 八万六千人の数字は、日本に入りますときに、民間の方のステータスの関係で観光ということになっているものだけでなく、商用なりあるいは国際会議で来られた方も入っておりますので、この数字は、軍の要員以外の方は、それ以外に三年以内の滞在客は全部入っていもわけでございます。
○説明員(福永正美君) 二十九年の統計で申し上げますと、滞在客というものと一時上陸客と分けてございますが、それは八万七千人の半々になっております。
戦後外客の来訪が再開せられましたのは、昭和二十二年八月に貿易業者の入国が許されてからでございまして、その後入国範囲が逐次広がりまして、従つて来訪外客も逐年増加しておりまして、昭和二十七年におきましてはその数が六万四千四百五十三人、そのうち滞在客が二万七千、その推定消費額は二千百二十四万ドル、約七十六億円に達したのでございます。
私ども本委員会として関心を持つておりますことは、食事が滞在客に対して大きな要件の一つでありますから、食事が改善せられるということに、この委員会に関心を持つております。いま一つに、一手にその供給が抑えられておりますと、どうしても地域的に限られた地域になる。そうすると国際観光客の客足と申しますか、それが遠隔の地までは及ばない。