1954-05-31 第19回国会 衆議院 建設委員会 第36号
○滝尾参考人 これはこの前も御質問がありました場所ですが、あれは川のまん中ですから、橋台地のところからそこまでの通路は、別途に考えなくてはいけないというふうに考えておりました。橋台地からそれに到達するものですね、通路というものは別途に許可しなければならなしとしうことか起きるかもしれないということは、その当時は考えておつたように了承しております。
○滝尾参考人 これはこの前も御質問がありました場所ですが、あれは川のまん中ですから、橋台地のところからそこまでの通路は、別途に考えなくてはいけないというふうに考えておりました。橋台地からそれに到達するものですね、通路というものは別途に許可しなければならなしとしうことか起きるかもしれないということは、その当時は考えておつたように了承しております。
○滝尾参考人 これはその意味で、都の理事者側だけでこれをきめてしまつて、自由にできる問題でございませんので、目下継続審議で御議決いただくべく進行中なんでして、そうきまつてしまつた問題じやないのであります。その後、経過はどうであるかというお話でありましたから、都の方針はそういう方針で、目下継続審議をお願いしておるということを申し上げたのであります。
○滝尾参考人 東京都内と申しますか、おいおい人口もふえるのでありますから、公園をできれば確保して参りたいというふうに……。
○滝尾参考人 この問題については御両名から何も承つておりません。
○滝尾参考人 今御質問の、十二階になるがために民家を追い出さなければならないということにはならないということを申し上げておきます。
○滝尾参考人 これはきよう参考人に来ております建築局長の所管でございますから、そちらから御答弁を願つたりよろしいかと存じます。
○滝尾参考人 はなはだ申訳ありませんが、承認しました当時の事情をよく調べておりませんので……。
○滝尾参考人 違います。その当時運輸省です。
○滝尾参考人 よろしゆうございます。
○滝尾参考人 はあ。
○滝尾参考人 先ほど申し上げましたように、現状のまま公園としてそういう貸付の状態をいつまでも継続しておるのはいけないというような意味もあるかと存じますが、結局そのまま一応公園廃止の方針に進むということにきまりましたので、公園を廃止いたしたわけでございます。
○滝尾参考人 今の大蔵省の決定は、この前の委員会で御発表のあつたことでありまして、われわれの方は前段も申し上げましたように、結局建設省と慎重協議の結果、公園を廃止しようということにきまつたものですから、その措置をとつて四月中に公園廃止を都市計画で決定いたしました。従つて公園の使用廃止もいたすという結果になりますので、その告示も知事名でいたしました。
○滝尾参考人 それはわかります。
○滝尾参考人 いや、おりません。
○滝尾参考人 そうでございます。
○滝尾参考人 建設省から許可をいただきました条件は、四箇年で、更新はならないという条件で御許可をいただいておつたわけであります。
○滝尾参考人 それは当時あの土地は全部接収中でございまして、これを貸すにいたしましても接収解除をしてもらわなければいけませんので、接収解除の交渉をいたしました際に、六百五十坪は接収解除するということになりまして、解除されたものだけを貸したという事実であります。
○滝尾参考人 これは使用条例で価格をきめて貸しておりましたので、価格が改正になりますと、やはり一律に改正になるわけでございまして、その間条例の改正がございませんでしたので、管理中は三千五百円で貸しておつたということでございます。
○滝尾参考人 いいえ、おりませんでした。
○滝尾参考人 そうでございます。
○滝尾参考人 そうです。