1966-05-26 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号
きょうは主計局のほうで来ていただいたわけでありますが、この点はぜひ、一方におきましては私設のもの等におきましては、建設費等に対しても、昨日滝井議員が非常に追及しましたような、年金の積み立て金というようなたぐいのものを出す道を考えてもらいたい。年金福祉事業団等から出す道をどんどん進めてもらいたいし、同時にまた、今度は自己資金を何とかそれで間に合わせるといっても、返済しなければならない。
きょうは主計局のほうで来ていただいたわけでありますが、この点はぜひ、一方におきましては私設のもの等におきましては、建設費等に対しても、昨日滝井議員が非常に追及しましたような、年金の積み立て金というようなたぐいのものを出す道を考えてもらいたい。年金福祉事業団等から出す道をどんどん進めてもらいたいし、同時にまた、今度は自己資金を何とかそれで間に合わせるといっても、返済しなければならない。
○鈴木国務大臣 先般当委員会において滝井議員より御質問のありました社会保険診療報酬支払基金の運営に関する諸問題につきましては、長い間関係諸団体の了解の上、円滑に運営されてきたものでありますが、今後その運営の適正を期するようさらに留意するとともに、特に、審査事務嘱託に関し、その地位及び秘密保持について法的にこれを明確化するよう、次期通常国会を目途に検討を行なう所存でございます。
三年半、とにかくこれは放置されたままになっておるのですから、いま滝井議員の仰せられたように、こういう問題はあとからあとから起こってくる。現にやっているだろう、こういうことが当然言われるわけです。
○大山(正)政府委員 先般の臨時国会におきまして、滝井議員の御質問に応じまして、当時予算打折衝段階におきます厚生省としての見積もりを申し上げまして、八百四十億という一応の推定を申し上げたのでございますが、その後、実は最近の医療費の伸びが若干落ちております点等を考慮いたしまして推計の基礎を変えました結果、目下のところでは、来年度は、いまの制度のままでまいりました場合に約六百六十億の赤字見込みという推定
○沢田委員 この前も滝井議員から質問があったわけでありますけれども、これは取り消しの処分ですから非常に客観性がなければいかぬと思うわけです。これは当局だけの主観によって取り消し、また処分する、こういうことであってはいかぬと思うわけです。したがって、この前の御答弁では、関係市町村長ですか、これを構成の中に加える、こういう御答弁であったと思いますけれども、そのとおり受け取っていいわけですか。
いつでも法案審議の場合に、これは滝井議員も言われましたから話が重複するようではなはだ恐縮でありますけれども、どうも国会における答弁、委員会における答弁は、法案さえ通してしまえばいい、通してしまえばあとは野となれ山となれ、そういうような無責任な形が、えてして行政府の中にありがちだ。
○河野正君 滝井議員は、私と違いまして小児科学の権威でございますので、きわめて質問も繊細をきわめたようでございます。しかし、特に私の専門知識に信頼をしてお尋ねの点もございますので、私からも若干お答えを申し上げたいと思います。
○滝井議員 私は、日本社会党を代表いたしまして、国民健康保険法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 今日、わが国の医療保障を充実する上において、国民健康保険の療養給付率を引き上げ、必要な国庫補助分を増額することは緊急の課題であります。
保険の問題は、今も大体出て参りましたが、やはりこれからは社会保障を推進していきます上におきましては、制度審議会の答申なり勧告がやはり基本になると私は思う、そのほかに、厚生省で何か将来の長期展望に立った保険行政をお示し下されば、これに越したことはないわけでありますけれども、これは前回も、わが党の滝井議員が相当厚生大臣にお願いを兼ねて質問をいたしておるのでありますけれども、まだ明確になっていないのであります
しかしながら、今滝井議員がおっしゃるような事態が起きました場合において、これをどうするということは政治の問題として、そのときにわれわれとして考えて処置をいたしたいと思っております。
○滝井議員 私は、日本社会党を代表して、医療法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 わが国の医療保障は、今日では形の上での皆保険体制を完了して、その内容を充実させる段階に入っているわけでありますが、これがための基礎的条件の整備の一環として、医療機関の適正配置が緊急の施策として要望されております。
なお滝井議員のお話の中にございました三十億ぐらい余るのじゃないかということにつきましては、先ほど五島委員の御質問に対しまして、私御説明いたしましたが、これは本年三十六年の一月末の数字でございますので、今後受け付ける数が相当ございますので、いわんや時効が一年延長されておるということでございまして、現在一月末で九五%までいっておるという状況にございますので、最後を締めくくってどれだけ金が余るのか、場合によっては
これは実は予算委員会でわが党の滝井議員も質問されたようでございますけれども、大体現在の基準は千六百カロリーちょっとだろうと思います。
○滝井議員 私は日本社会党を代表して、わが党提出の健康保険法等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 国民健康保険の普及に伴いまして、いよいよ三十五年度で国民皆保険の体制が形の上ではでき上がるわけでありますが、これによってわが国の医療制度は、本格的に保険医療のペースに乗ることになります。
○滝井議員 私は、日本社会党を代表して、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害による病院及び診療所並びに薬局の災害の復旧に関する特別措置法案の提案理由を御説明いたします。 申すまでもなく、本年七月、八月、九月の風水害による医療施設等の災害は甚大をきわめ、早急に復旧を必要とする病院は約二百五十、診療所、薬局に至っては無慮数千を数えているのであります。
それから、昨年の十月から実施しましたものについての八・五%のワクの拡大の問題でございますが、これはこの冬の国会で滝井議員かか御質問がございました際に私が率直に申し上げた記憶がございまするが、診療行為というものもそのときどきによって変って参りますし、いろいろな要素が非常に変って参るわけでございまして、そういう場合においてある段階とある段階とのものだけをとって簡単に比較することはできにくい筋のものであります
つたわけですが、その晩の混乱状態で、きようは、われわれ議運の委員としては、ああいう混乱の渦中に巻き込まれるのでなく、でき得る限り、われわれがパイプの役割を果して、この混乱を正常化する役割を果すのが私どもの任務ですから、その意味において、私は混乱の事実は認めながらも、できる限り、さらに大きな刺激を与えてその混乱をより大きくさせないようにしなければいけないと考えましたので、実はわが党の中村高一議員と滝井議員
今日厚生省のやっておることは、今の国立病院から推して参りますと、また滝井議員が指摘しております日赤、あるいは済生会、あるいは健康保険の病院、診療所等から推しましても、こういうことにならぬのです。こういうような一〇%をしいるというようなことにはなりません。
性格がどんなものであるか、もちろん法律できめられた協議会のようなものでないことはわかっておりますし、また、衆議院で滝井議員の質問に対して、大臣は、十五人委員会というけれども、その人数にはとらわれないのだ。
ただいま滝井議員から非常に熱心に健康保険関係の具体的な問題についていろいろお聞きになったのでありますが、私も滝井議員と同じように、今回の日雇い健保の改正というものは、われわれ長年主張しております事柄の一歩前進したという意味において、けっこうなことだと思うのでありますけれども、心配になりますのは、こういう一部分の改正が、前進的な改正がなされるということによって、今日非常に大きな問題になっている根本的な