1990-04-03 第118回国会 衆議院 予算委員会 第4号
さて日本の産業は一体何が生き残って、どうやっていったらいいのかという不安を、一般の国民は、日本滅亡論に通じるのか、日本はまだまだ活力があって二十一世紀いっぱい、百年大丈夫なんだ、そういうきちっとした確信というものを持てるのか持てないのか、これは政治をやる上においては大変重要なことなんですね。
さて日本の産業は一体何が生き残って、どうやっていったらいいのかという不安を、一般の国民は、日本滅亡論に通じるのか、日本はまだまだ活力があって二十一世紀いっぱい、百年大丈夫なんだ、そういうきちっとした確信というものを持てるのか持てないのか、これは政治をやる上においては大変重要なことなんですね。
それは、未来学もあればあるいは人類の滅亡論もありますね。しかし、そういうことを抜きにして、大きな変化があるんだろうと私は思っておるのです。 そこで、いま総理大臣がおっしゃった、そこだと思うんですね。たとえば、ことしの一月だと思うんですけれども、アメリカのある州でもってこういう教育裁判の判決が出ました。天地創造派と進化論派なんですね。