1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
○政府委員(和田勝美君) 先ほどもお答えを申し上げましたように、鉄鋼業等におきましては溶鋼炉を二十四時間稼動することはまことにやむを得ない、生産工程としてやむを得ないわけでございます。そういうような場合とか、それから化学工業におきましても工程の中断ができないような装置産業でやっておる場合がございます。そういう場合におきましてはどうしても交代制でもってやる。
○政府委員(和田勝美君) 先ほどもお答えを申し上げましたように、鉄鋼業等におきましては溶鋼炉を二十四時間稼動することはまことにやむを得ない、生産工程としてやむを得ないわけでございます。そういうような場合とか、それから化学工業におきましても工程の中断ができないような装置産業でやっておる場合がございます。そういう場合におきましてはどうしても交代制でもってやる。
それで、こういったようなことがなくとも君津であるとかあるいは大阪湾の一角等、新しい進出をしておりまして、それで近代的な設備をどんどんつくっておりまして、そうして一部陳腐化した溶鋼炉等は、これをリプレースするというような状況になってきております。
併しスキヤツプと申しましても、例えば会社の施設のために、どうしても重要だ、これを運転しておかなければ、例えば溶鋼炉がこわれてしまうというような場合に、保安要員を組合が出してくれなければ、これは臨時に人を雇つてでも使用者は操業を、最小限の保温だけはしておかなければならんというような実情にあるわけであります。