1958-02-01 第28回国会 衆議院 決算委員会 第5号
この年間百二十万トンの目標をもって溶糖に備えて月間十万トンを必要とされる場合に、メーカーは、自主調整の名に隠れて、先刻申し上げましたように、七万トンないし八万トンの溶糖調整を行なって、そうして彼らは利潤追求のみを考えている。その結果国民が非常なる犠牲をこうむっている、こういうような事態に関しまして、今日の砂糖行政の方式を可とせられるか、不可とせられるか、お答えを願いたい。
この年間百二十万トンの目標をもって溶糖に備えて月間十万トンを必要とされる場合に、メーカーは、自主調整の名に隠れて、先刻申し上げましたように、七万トンないし八万トンの溶糖調整を行なって、そうして彼らは利潤追求のみを考えている。その結果国民が非常なる犠牲をこうむっている、こういうような事態に関しまして、今日の砂糖行政の方式を可とせられるか、不可とせられるか、お答えを願いたい。