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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-10-08 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第5号

これについて、まず前者についてでございますが、船というものは現在は全部溶接でできておりますので、昔のようなリベット船の場合にはなかなかそういうクラックというのがなかったわけでございまして、溶接船になりますと、一部私どもとしては小クラックだと思いますが、たとえば縦の骨と横骨のつなぎのところにちょっとピンでとめたような形で隅肉溶接というような溶接をやっております。

尾花皓

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

古賀参考人 御承知のように、前はびょう構造の船であったのでありますが、びょう構造の船の場合にもびょうの打ち忘れというのが間々ありまして、溶接船でも検査は二重三重に十分やっておりますけれども、さっき申し上げましたとおりに、何百キロメートルというものがずっとありますので、検査漏れで、ごく一部、部分的溶接漏れということは従来もありましたし、今度の点検でも若干出てきておる。

古賀繁一

1960-02-17 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そこで現在の報告だけでは私どもどういう原因かということを断定することが全然できないのでございますけれども溶接船でございますので、あるいはその部分溶接不具個所でもあったのか、そこに事前にドックその他で何か当たって少し無理がいっておったのが、しけにあってああいうことになったのか、これは全く想像でございますけれども、この問題につきましても、いま少し船の状況がよくわかって参りませんと、原因が何であったろうかということが

水品政雄

1960-02-17 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

それから第二点でございますが、富山丸は建造中に何か欠陥があったのではないかというお話でございますけれども、これも私、ちょっと先走った私見を申し上げましたので、実は帰ってきてみませんと、あまり想像でものを言えないと思うのでございますけれども溶接船におきましては、ことにこういう小さい船の溶接というのは大型船溶接よりも御承知のように非常にむずかしいのです。

水品政雄

1954-03-22 第19回国会 衆議院 決算委員会 第19号

しかも御承知通り戦後におきましてはみな溶接船であります。今度われわれがつくる船も溶接船であります。溶接技術の発達した会社を取上げれば普通の造船会社もその選に入る。しかし船をつくるについて昔の軍艦をつくつた経験のあるものを、これは伏せておくことはできません。そこでどういう線を引いて船会社を選ぶかということについて非常な難問題がある。ここでわれわれは苦慮しておるのであります。

木村篤太郎

1954-02-25 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

今は溶接船であります。そこで大体におきまして千六百トン、千トン、それから千トンの補給船、六百トンの補給船であります。こういうものをつくるというあらかじめの計画はちやんと立つておるわけであります。これの大体のめどはわれわれつけておりますが、いよいよということになりますと、今申し上げました通り、詳細なる設計を要する。

木村篤太郎

1950-04-12 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

従つて重量の割合に船価が高いということがいわれておるのでありますが、その原因といたしましては、特に外国においては溶接船が多く、日本のように鋲接合の船が非常に少いということが、一つの大きな原因でございます。そこで船価の非常に高い一つの理由として、工数が非常に余計かかつている。比較的賃金が安いにかかわらず、工数が多いために、その点において船価が下らない。

甘利昂一

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