2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
透明性を確保しているというなら、この溶接工の方が関わった工事の施工体系を全て出させるべきだと。そして、ずさんな工事の告発に自ら蓋をする関西電力は、原発を再稼働する資格を欠いていると言わなければなりません。
透明性を確保しているというなら、この溶接工の方が関わった工事の施工体系を全て出させるべきだと。そして、ずさんな工事の告発に自ら蓋をする関西電力は、原発を再稼働する資格を欠いていると言わなければなりません。
その滋賀民報の三月二十八日付によれば、告発したのは美浜三号機の竜巻対策工事に従事した溶接工で、溶接四十年の熟練の方であります。これは実名で告発されておりまして、内容に自信と覚悟があるということでありまして、私の事務所でも報道記事だけではなく、昨年七月に直接話を伺うということでその方から伺って、この方が従事したのは美浜三号機の冷却水タンクの竜巻対策工事だということも確認いたしました。
○笠井委員 四月十九日の福井県議会全員協議会で、我が党の佐藤正雄議員は、美浜三号機の竜巻対策工事に従事した溶接工が納期を急がされてずさんな工事を強いられたと告発していることを取り上げました。関西電力は、佐藤議員に文書回答をいたしまして、告発した方が下請会社で溶接作業に従事していた事実を認めました。 大臣は、この件については御承知でしょうか。
あとは溶接工、溶接でございます。 私は、ちょっとこの訓練コースに偏りがあるんではないかと思っておりますが、全国で訓練施設というのが何か所あって、そして特に、埼玉県の川越少年刑務所で十五種類の職業訓練をしていると書いてあります。この二つを教えてください。
これまで、例えば溶接工ですとか左官工ですとかそういう人たちを受け入れていた協同組合で、まさか介護の実習生を入れるということはないというふうに今確認をさせていただきたいと思いますけれども、受け入れ団体についてはきちっと厚労省でグリップしていただきますようにお願いを申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
させていただくに当たって、やはり五百三万で四十七万にむしろ減っているのか、あるいはピークが多かったのかわかりませんけれども、そういった変化の中で、いわゆる職人と言われる技術者を確保していくということが、これは日本が特に大事でもありますけれども、世界共有で、最近建設が盛んになっている中東あたりでも、あるいは逆にちょっと建設がとまっている中国を初めとするアジアの一部なんかでも、やはり専門化した鉄筋工、溶接工
しかし、そういうところが、非常にいい腕を持った旋盤工やら溶接工やらそういった人たちも含めて、それが日本の技術開発に大きな貢献をしてきたことはもう間違いないし、また中小企業というのは、これは商店街を見てもそうですけれども、かつて大店法廃止前、商店街がシャッター通りになる前ですと、そこの商店主と従業員の方たちの雇用が生まれ、所得が生まれ、地域経済を支えたわけですね。
○大畠委員 事故を防ぐというのは、溶接工あるいは組み立てとか、そういう本当に先端というか末端というか、現場の人の意識なんですよ。その人の意識一つで事故は未然に防がれるし、その事故の再発というのを防止できるんですよね。
これは、よく鉄げたの中へ潜って溶接工が工事をするんですけれども、ニュートンの法則と逆行する形で溶接づけをするんですよ。これは非常に技術の要るものでございまして、例えば溶接の固まりの中に気泡でも入ろうものなら、直したつもりが悪くしているというようなことになるわけなんですね。こういう職人的なものがないと、こういうメンテとか重要な補修というのはできなくなっているんですね。
それから、装置が一部壊れたときには、非常に優秀な、名人わざを持った旋盤工とか溶接工の方も核研の中にいらっしゃって、装置を本当に支えていく。 しかし、今は、効率の名においてどんどん人が切られていくんですよ。切られていった結果はどうなってくるか。
どの辺のところを単純労働者、まあソフトエンジニアの話もありましたけれども、これは単純労働者ではないのだろうな、ワープロを打つのはどうだろうな、ビルの清掃はどうだろうな、溶接工はどうだろうな、旋盤をやる人はどうだろうな、どの辺で線を引くのがいいのか、引くべきなのか、引けるのか、その辺のところは加藤参考人どういうふうにお考えかを一遍お伺いしたいと思います。
これまでこの人は工場内でのクレーン運転工、それからその前は機械工、溶接工であった。高所作業は経験がない。それから五十六歳のいわゆる法律上の中高年齢者に当たり、高血圧症ですね。これは私も血圧のあれを見ましたが、非常に高いです。 労働安全衛生法の六十二条には「事業者は、中高年齢者」「については、これらの者の心身の条件に応じて適正な配置を行うように努めなければならない。」
○政府委員(入江慧君) 国交回復後昨年の三月までに帰りました百八十一世帯について実施した調査によりますと、職業は約半数の者がやはり工員ということで、工員とか清掃員という単純労働に従事している方が多うございますが、中には溶接工、左官、鍼灸師というように、中国での技術を生かして働いておられる方もおられます。
実はこの五十九年度の予算で技能開発センターの調査費がついておるわけでございますけれども、これはかねがね愛知県が重点的に要望いたしておりました雇用促進事業団の愛知総合職業訓練校の移転というものを中心に、中央または関西にございますところの技能開発センターと同規模のものをつくりたいということがあるわけでございますし、これも従来の旋盤工だとか溶接工の技能開発という意味ではなくて、今日的な技術革新の進展に応ずる
次の問題、溶接の問題について二、三お尋ねしたいと思いますけれども、溶接工がその仕事に従事する上においては、溶接工の技術証明書というものがなければいけないわけでございますね。こういう技術証明書というものも種類が一体どれぐらいあるのか、そしてそれをどういう方法で入手するのか、その辺からお聞きしたいと思います。
行政改革が盛んに叫ばれておるときに、あるいは自動車免許すら三年というふうに延びておるときに、こういう溶接工のみは一年一年手数料を払ってやらなければいかぬ。
私は、去る八十四国会、あるいはまた九十一国会において溶接工の技能検定制度の統一化問題について通産省ほか関係省庁に対して、具体的に私は要望も申し上げながら、問題も提起しながら、今日までただしてまいりました。九十一国会の予算分科会においては議事録にも明らかなように、当時の佐々木通産大臣はこの私の質問に対して、統一化について各省庁で協力をしてやっていくと、前向きの御答弁をされているわけです。
次に、静岡県の状況について申し上げますと、産業用ロボットは、自動車関連産業等大企業を中心に導入され、ロボットと直接競合すると思われる関連産業における機械工、溶接工、塗装工、金属プレス工等の職種においても、むしろロボットの導入によって技能者不足がカバーされている実態にあり、雇用に及ぼす影響についても、愛知県と同様に現在のところ特に問題はなく、労働組合及び従業員もいわゆるダーティビジネスからの解放、労働環境
四月末日現在の有効求人は二千二百六十名となっておりまして、これら定住促進センターでは本人の希望とか能力等を勘案いたしまして、できるだけ本人に適した職種への職業相談を行いまして、そのためには事業所の見学であるとか事業主との話し合いなどを行っているわけでございまして、その結果、就職しました難民でございますが、多い方から申しますと、機械工、電気組み立て工、工場、病院等の雑役あるいは事務、あるいは溶接工、縫製工等
というのは、だんだん、たとえば自動車産業を見ましても、もうロボットですから溶接工の方たち要らなくなってくる。これはどうするか。そういうでかいところでやるのがなくなると、もしそれを生かすとすれば小さなところでやるしかなくなってくる。一面において脱サラ現象といういまの若い世代の方たちの風潮もありますし、何か小さな企業がどんどんふえてくる。
私は事前に通産省に積算根拠を出しなさい、たとえば日本原電の電気溶接工あるいは取りつけ工、そういう者の一日当たりの労賃の積算を出してくれと言っておりますので、いまちょっと答えていただきます。ピンはねというのですか搾取が多過ぎるのではないかと思うのですが、その点、今度は通産省にお伺いいたします。
○平田説明員 原子力発電所における作業におきまして、溶接工、鉄工の工賃を発注者である電力会社が積算上どのくらい見込んでいるかという点につきまして御説明申し上げますが、溶接工、鉄工等の労賃というのは、先生御承知のように、一般的には建設物価とか積算資料によって実勢が把握されております。
その際に、いまのお話でございますと、日立製作所の溶接工が溶接した、こういうことかと存じます。それにつきまして私どもの当局あるいは発電用熱機関協会が検査をして合格させたと、こういう趣旨だと存じます。
そこで、この際確認の意味で伺いたいと存じますが、現在、溶接工の技能にかかわる資格制度は各省がばらばらに定めているんです。相互の認め合いというものが十分なされていないこの現状、私はまことに遺憾であると存じます。このことが原因となって技能者の再就業を妨げている面もあります。