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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

都市計画法の例えば第三十三条一項三号では、排水により開発区域及びその周辺地域溢水等による被害が生じないような構造及び能力で適当に配置されるように設計が定められていることとされておりまして、周辺への影響なども考慮すべきとなっております。国交省において、開発許可制度の技術的な助言などでも、一定、そういったことが反映されているものと理解をしています。  

山崎誠

2006-03-30 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

そういう意味では、必ずしも大規模盛土造成地に限らず亀裂の発達しているところ、溢水等の著しい変状が認められるところ、こういうところは集中豪雨等による災害発生の危険が切迫している宅地等につきましても、造成宅地防災区域指定を行い、必要な防災対策実施を促すこととしたいという具合に考えております。

柴田高博

2006-03-17 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

柴田政府参考人 造成宅地防災区域は、現状は安定いたしておりますが、危険度評価の結果、地震時に崩落等の危険があると判断される盛り土造成地だけではなくて、現に亀裂の発達、溢水等の著しい変化が認められ、相当数居住者等被害を与える災害発生の危険が切迫している宅地指定対象とすることを検討いたしております。

柴田高博

1982-08-12 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

きょうはいろいろな問題を聞こうと思ったのですが、もう時間が参りましたので、まとめて各省庁にお伺いしたいのでございますが、建設省、ぜひともただいまの国土庁の長官の御発言に御協力いただいて、土石流初め急傾斜、河川溢水等建設省の最も専門でございますので、この点十分な対応をしていただいて、住民の生命を守るために御尽力、御協力いただきたいと思います。河川局長の御決意を伺いたいのでございますが……。

薮仲義彦

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

この開発許可は、都道府県知事または指定市の市長が許可をいたすわけでございますが、この「開発許可基準」の中におきましては、排水施設整備基準、こういったものが設けられておりまして、水害防止の面から下水道の整備でございますとかあるいは排水施設の適切な配置、または防災調節池の設置というようなことを行いまして、開発区域そのもの及びその周辺地域溢水等によります被害が生じないように制度的に担保されておりますし

吉田公二

1981-04-28 第94回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

そこで、これらの開発行為を行おうとする者は、あらかじめ開発行為関係がある河川管理者の同意を得る等の必要があるということにされておりますし、また、開発許可権者でございます都道府県知事等は、許可に当たりまして、開発区域及びその周辺地域溢水等による被害が生じないように排水施設が配置されることについて技術的な審査を行うこととされておるわけでございます。

鹿島尚武

1979-02-21 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

優良宅地基準で申しますと、これは文章の上のことでございますから、段々お示しのようにいろいろ欠陥もあると思いますけれども、「排水路その他の排水施設が、当該地域における降水量宅地造成区域の週辺の状況放流先状況等を勘案して、宅地造成区域内の下水を有効に排出するとともに、その排出によって宅地造成区域及びその周辺地域溢水等による被害を生じないような構造及び能力で適当に配置されていること」というのが

高橋元

1979-02-21 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

木内説明員 優良宅地の場合でございますけれども、開発基準に準じて考えておりますので、その開発区域及びその周辺地域溢水等による被害が生じないような構造及び能力で適当に配置されているよう設計が定められているということになっておりまして、その河川能力とかその地域周辺の事情とかによって画一的じゃなくて、ケース・バイ・ケースで定められるということになろうかと思います。

木内啓介

1976-10-27 第78回国会 衆議院 建設委員会 第4号

大日山川とか幕山川とか桜山川とか熊井川とあるわけでございますが、それがほとんど溢水等をいたしまして、これも部分改修だけでは、原形復旧だけではどうしようもないというような現状でございまして、関連災にしてもらってこの際きちっとしておかないとまた次の雨のときには間違いなくやられてしまう、こういうような現状でございます。

新井彬之

1976-10-06 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

したがって、溢水等の心配がなかったということは、これではっきりしますね。こういうことは希有なことであって、今後たびたびあるとは私も思っておりません。しかしながら、もしコンクリートによる完全護岸が行われておれば、水が引くときに堤防が崩れるはずがない。したがって、今後必要なことはコンクリートブロックによる護岸を全面的にやることじゃないか。

山本幸一

1975-07-03 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

したがいまして、今後とも私ども、新たに開発許可制度実施されましたので、この趣旨を生かしまして、周辺への溢水等のないような排水施設があること、あるいはまた、どうしても災害の危険が大きいというようなところでありますれば、こういった災害危険区域指定とか、あるいはそういうようなところは、もう市街化区域に入れないというような制度を適用するというようなことで、全国的にこういう問題の発生しないよう十分注意していきたい

沢本守幸

1973-08-24 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第11号

それを大体受け継ぎました都市計画法開発許可制度も、旧住宅地造成事業法と同じように、まあ都市計画法の中の特に市街化区域につきましては開発許可されるわけでございますが、その道路あるいは擁壁溢水等のおそれがないように、いずれも宅地造成をしますその造成工事あるいは造成行為について、付近に迷惑がかからないように、あるいは危険を生じたりしないようにという宅地造成行為自体についての規制法なのでございまして

大塩洋一郎

1971-09-17 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

第二に、栗山川、作田川、一宮川等九十九里河川の中・下流部においては、明治以来初めてという三百ミリをこえる雨量と高潮あるいは高潮による河川の逆流のため、堤防の決壊、溢水等によって床上床下浸水農地の冠水、流埋没等発生を見、早場米の野積みされた水稲、ビニールハウス施設園芸等が大きな打撃を受けたとのことであります。  

笠岡喬

1971-03-25 第65回国会 参議院 建設委員会 第12号

しかし、その宅地開発とそれから関連河川改修、これが両者の調整が十分にされておりませんので、宅地開発されるに伴って河川溢水等による被害が逐年増加している。これはまあ都市計画法第三十三条第三号による実情の把握をしないままに開発許可を与えている、そういうことにもよろうかと思うわけです。

二宮文造

1969-05-15 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

市街地とすることが不適当な区域」、それから(ロ)としまして「土地改良事業その他の農業に関する土地基盤整備事業実施中の区域及び相当規模」――大体これは二十ヘクタール以上としておりますが――「の優良農地で今後とも農用地として保存すべき一団の区域」、(ハ)、として「未だ市街化の進行していない区域であって、溢水湛水、津波、高潮等による災害発生のおそれのある区域、および当該区域市街化することにより他に溢水等

山下武

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