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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ですから、溝口訴訟を受けたこの判決を、第一義的には県だということではなくて、やはり国が、これも二〇〇四年の裁判で明らかになっています、これだけ水俣病を拡大して、患者を拡大して、そして救済を放置してきたのは国と県の責任もある、やはり国の責任も県の責任も合わせてこの水俣病全員救済をやるべきだということを示しているわけです。  

中島隆利

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○細野国務大臣 溝口訴訟につきましては、申請をされてから大変時間が経過をし、そして原告の溝口チエさんがお亡くなりになったという事例でございますので、この水俣病をめぐる行政の対応についてさまざまな示唆を与えているものである、対応が果たして本当の意味でそういう被害者皆さん患者皆さんに温かいものだったのかということについてさまざまな反省が必要なのではないか、そのようには感じておるところでございます。

細野豪志

2012-02-29 第180回国会 衆議院 予算委員会 第18号

最後に、今週の月曜日、福岡高裁水俣病溝口訴訟判決が出ました。国の厳格な認定基準によって患者認定申請を却下されたのは違法、こういう状況で出されたわけですけれども、認定手続運用の誤りを明確に指摘した判決であるというふうに私は思っております。国は、上告などせず、この判決を契機としてこれまでの認定基準運用を改めるべきだろう、こういうふうに思います。

吉泉秀男

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