1964-03-25 第46回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第4号 また上野−宇都宮間の準急日光号では二百三十四メートルごとに、時間的には十秒に一回信号と踏み切りを確認しなければなりません。大きな停車場では多数の信号機が設置され、同一個所にずらりと並んだ信号機を見分けることはたいへんなことであり、きびしい注意力と熟練が必要であり、列車自動停止装置がない場合は、万一間違えばたいへんなことになります。運転中の注意は信号や踏み切りだけではありません。 白水久