2001-03-30 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
ものつくり大学の施設設備の整備につきましては、公募型指名競争入札により、これまでものつくり大学設立準備財団によって適正な発注が行われてきたところであります。それ以外の物品やサービスの調達についても、同財団の会計規程に定められた契約の方法に即して、一定額以上のものについては競争入札により適正に行われております。
ものつくり大学の施設設備の整備につきましては、公募型指名競争入札により、これまでものつくり大学設立準備財団によって適正な発注が行われてきたところであります。それ以外の物品やサービスの調達についても、同財団の会計規程に定められた契約の方法に即して、一定額以上のものについては競争入札により適正に行われております。
○政府参考人(工藤智規君) ものつくり大学の設立に当たりましては、私ども、大学の設立の準備をするための設立準備財団の設立のときからいろいろ御相談を受けてございますけれども、その設置財源といたしまして、私ども、大学の設置申請が平成十一年の九月三十日にあったわけでございますけれども、その時点での御相談は百十六億円の設置財源でございました。
なお、先ほど委員御指摘ありました清水氏が平成十年七月から十一年六月まで、財団法人中小企業国際人材育成事業団、アイム・ジャパンの顧問を務めておられたということであったわけでございますが、同氏は、条件つき認可の答申が行われたあの時点、平成十二年十二月十二日では、既に準備財団の理事長であり、かつ学校法人理事長就任予定者であられたわけであります。
その人がそのまま残って、準備財団の理事長だったから新たな学校法人の理事長になるんだという理屈は立たないんじゃないですか。学校法人はあくまで認めた日付に、十二月二十六日でしたか、発足しているのですから、それより以前の条件からいえば、やはり発足したときに新たに学校法人の理事長に就任するわけですよね。
○工藤政府参考人 私立大学を設置します場合に、このものつくり大学の例のように、あらかじめ準備財団を設置して、資金調達あるいは財産の管理を行うという例が見られます。ただ、これは必須ではございませんで、必ずしもその準備財団をつくらねばならないことではございません。 ただ、募金活動を行ったり、あるいは土地建物の所有権を確保したりということで準備財団を置く例があるのは確かでございます。
大学の施設整備の充実につきましては、かねてから大学設立準備財団関係者から話を聞いていたところでありまして、旧労働省といたしましてもそうした趣旨を承知していたところでございます。
○酒井政府参考人 先生がおっしゃった三十六億余につきましては、KGS、KSDではなくて、KGSを通じてものつくり準備財団に助成をしておるわけでございますが、御案内の、昨年末の大学設置審議会の御指摘を受けまして、残りの三十四億五千万につきましては、今度はKGSではなくて直接……(石井(紘)分科員「それは出すのですか、出さないのですか。
なお、KGSの八人につきましては、ものつくり大学設立準備財団が発足するとともに、実は準備財団に現在五人おりますが、これはKGSの八人のいわば内数でございます。
それで、平成十一年の初めごろにたしかこの設立準備財団ができた。言うまでもなくKSD問題が絡んでおりますけれども、設立準備財団ができた。それが文部省の財団に認められた。そこから、いわゆる大学申請、多分平成十一年九月末ぐらいに申請がされたと思うのですね。
それでは、そういう話が厚生労働と文部科学の間であるとしたときに、文部科学の範疇の私立大学だとなれば、それなりに私学助成は考えられるけれども、ポイントは、じゃ、いわゆる今までのスキームの私学助成の事業団からやるのか、それとも、大学設立準備財団がありますけれども、これは設立してしまえば一応解散ですよね、改めて支援財団のようなものをつくってそこへ支援する形になるのか。
例えばものつくり大学の設置の準備財団、ここに議連の皆さん方が応援する、準備段階から国の予算がつく、いわゆる国家予算を獲得する、そうしかけてきたのがいわゆる古関被告ですね、現在は。彼が中心となってつくってきたものです。
次に、ものつくり大学の問題なんですが、これはいろいろ私の方でも調べましたけれども、ものつくり大学に向けて、実は振興財団それから準備財団というのがあります。
○酒井政府参考人 今先生がおまとめになったわけでございますが、確かに振興財団と準備財団、二つあるわけでございます。 大きな流れといたしましては、平成十年度に当時の労働省が予算を計上いたしました時点においては、まだ準備財団はなかったわけでございます。それで、振興財団を通じてといいますか、振興財団に十年度におきましては基本設計の予算を計上した。
その原因は、直接的には、九九年十一月二十九日にKGS財団、大学設立準備財団が主催して行われた都内のホテルでの朝食会で、労働省に対し大学予算の増額を要求した、これが原因であります。そこには、労働省から伊藤事務次官が出席をしております。ここに、村上議員を初め、亀井自民党政調会長、小山前参議院議員、藤井孝男元運輸大臣も出席しております。
そして、そこが準備財団になりまして、今日を迎えてきている。 そういう経過の中で、自民党から、議員連盟からのいろいろの話があったということでありますが、このいわゆるものつくり大学というのは、これはもう自民党の党としての政策になっていた、私はそう理解をいたしております。
ところが、さっきも御答弁なさったように、このお金は労働保険特別会計の雇用勘定の雇用安定事業費の目細、国際技能振興財団経費、このお金がKGSに入って、KGSがものつくり大学設立準備財団に入れたということだからこうなっているんじゃないですか。いかがですか。
それから、第二点目でありますけれども、どれだけその準備財団の資金管理状態というのを文部科学省の方では把握をしているのか、何も見ておらぬのじゃないかというような御指摘でございましたけれども、文部科学省では、平成十一年二月十七日の設立許可をして以来、ものつくり大学設立準備財団に対して、通常の民法法人に対するのと同様に、毎年度の事業会計報告あるいは理事会、評議員会の議事録を提出させております。
○坂口国務大臣 財団法人国際技能振興財団、いわゆるKGSに一度入って、そしてそれがものつくり大学設立準備財団に行っているものですから、この準備財団の方から見ますと、KGSというのを通過してきているものですから、民間から来ているように見える、こういうことを御指摘になっているんだろうというふうに思いますが、これは、財団法人国際技能振興財団というのが一度この大学をつくるための財団として、一遍、歴史的経緯を
○政府参考人(酒井英幸君) ものつくり大学の、初期の段階では職人大学とおっしゃったり、いろんな御研究があったというふうには聞いておりますけれども、いろんな経緯を経まして、私どもは、先生先ほどおっしゃいましたような平成八年、一九九六年に国際技能財団が成立をいたしまして、さらにその後大学の設立の準備財団というものができていくわけでございますけれども、労働省といたしまして、この国際技能工芸大学、ものつくり
まだものつくり大学はできていないんですが、労働省が許可するのが一九九六年三月七日、文部省が国際技能工芸大学設立準備財団設立を許可するのが一九九九年です。さっきのをちょっと正確に言い直します。一九九六年三月に労働省が許可するのは国際技能振興財団です。 次に、労働省としてお伺いいたします。 なぜまだできていないこういうものに対して、国際技能振興財団に対して補助を決定されたのでしょうか。
○政府参考人(酒井英幸君) 午前中にも申し上げましたわけでございますが、私どもは先ほど申し上げましたように五十億八千万円を要求したわけでございますけれども、開学に向けて、やはり新しいこの形の大学に対して全国から学生を集めて魅力のある大学にするためにはいま一段の施設の充実を希望する声が梅原先生あるいは野村先生初め大学の準備財団の関係者の方から上がりまして、ぜひとも開学までに学生寮、体育館等を整備してほしい
○政府参考人(酒井英幸君) 例えば、梅原先生とかその他学長さんであるとか、あるいは大学設立準備財団を支えておりますところの国際技能振興財団の皆さん、そういうつもりで申し上げました。
そうすると、KSD会館の隣のビルには、ケーエスデーカードサービス、ケーエスデーエンタープライズ、ケーエスデー福利厚生協同組合、KSDのもう一つ隣のビルには、ケーエスデー商事、中小企業国際人材育成事業団、ケーエスデーツーリスト、そしてまた、シティコアというさらに向こうのビルには、ケーエスデーエージェンシー、国際技能振興財団、ものつくり大学設立準備財団ということで、KSD会館の周りというのは、ほぼKSD
環境庁といたしましては、本年度、九年度の予算におきましてこの機関の設立準備に要します経費を計上いたしておりまして、これを活用しまして内外の関係機関との調整を経まして戦略研究機関の国際的な設立規約を採択いたすということのほかに、この機関での研究計画の策定や研究スタッフの確保等を行うということで、平成九年度は準備財団をつくりまして設立の準備に当たりたい、こういう予定にいたしております。
九年度は準備財団で準備を進めて、十年度には、国際的な設立規約に基づく日本の民法法人として、神奈川県の湘南国際村に設置をしたい、こういう予定で考えております。
設立準備室とかあるいは準備財団等も含めて文部省OBが特定の学校の許可認可手続を行っている場合というものもあるようでございます。これは審査の公平さ、公明さという観点からいきますとやや問題があるんではないかなというふうにも思うのでありますが、その点についても簡潔にお答えをいただければと思います。
それから二番目の御質問の点でございますが、先生御案内のように、最近筑波研究学園都市の周辺の土浦市の上高津地区に筑波研究学園創設準備財団というのがつくられまして、ここで特に情報工学科あるいは秘書情報学科等から成る専門学校の開校の準備が進められております。
産業医科大学はただいま準備財団で御準備中のようでございますが、いずれ正式の審査を経なければならないことかと存じます。 ただいま先生御指摘のように、いろんな分野でそれぞれの医師を養成する大学が全部独立していくのかという御指摘でございますが、やはり先ほど、これも先生からお話がございましたように、医師の養成はまさに生涯にわたる勉強であり、研修であろうかと存じます。
そのために、設立準備財団の前の理事長寺中、生野病院の経理販売課長の榎、それから財団事務局次長の石村らが次々に逮捕をされて、いま取り調べを受けておる、こういう実態であるわけであります。特に、ごく最近明らかになったのは、この審議会の委員というものが贈賄を受けております。公江、古武、こういった委員が贈賄を受けておる。
浪速医科大学につきましては、昨年の四十六年一月三十日に寺中達夫から準備財団の申請が出されまして、これが二月の十九日に大阪府知事に進達されております。大阪府知事は、これを審査をいたしまして、五月四日に文部省に提出をいたしておりますが、私どもその準備財団の資料を検討いたしましたところ、きわめて不備な点がございましたので、これを許可しないままに留保いたしておったわけでございます。