2019-01-31 第198回国会 参議院 本会議 第3号
源義経と知りながらそれを見逃す富樫左衛門の情に、先生が自らの生きざまを映しておられたことは容易に想像が付きます。安保法制特別委員長として、官邸や国対の意向を超えて野党に配慮され続けた先生は、あたかも富樫左衛門のようでした。忠臣蔵も幡随院長兵衛も、同様にお好きな演目でしたね。 晩年、先生が好まれた葉巻。
源義経と知りながらそれを見逃す富樫左衛門の情に、先生が自らの生きざまを映しておられたことは容易に想像が付きます。安保法制特別委員長として、官邸や国対の意向を超えて野党に配慮され続けた先生は、あたかも富樫左衛門のようでした。忠臣蔵も幡随院長兵衛も、同様にお好きな演目でしたね。 晩年、先生が好まれた葉巻。
花脊峠というのは、京都市左京区から、源義経で有名な鞍馬寺、鞍馬寺から更に北部山間地域に山を縫っていくと、つづら折りの峠があるのでございますが、その向こうに別所があり、広河原があり、久多があり、もちろん花脊という集落があって、非常に京都市の中でも風光明媚な山間地域、農業もある、林業もあるといった地域でありますが、実はこの花脊峠、国道四百七十七号線が通ったのは明治三十二年なんですね。
例えば、これは実際にあった話ですが、先ほど来観光の話で京都が出ていましたので、私、京都に住んでおりますもので、金閣寺は鎌倉時代に源義経が建てましたなんという話をガイドされておったんじゃ、それは余りにもひどいなというふうに思うわけですね。実際に、韓国人ガイドなんかが説明しているのを横で聞いてがっくりきたというお声まで出ているぐらいです。 だから、こういうことを正す必要があります。
私、昔、学生時代に読んで感心したのは、ジンギスカンは源義経であるという推理小説。あれを読むと、本当に義経はジンギスカンだったんじゃないかと思わせるぐらい、歴史的な事実と推測を重ね合わせていくわけですよ。 どなたがどういう推理なさっても御自由ですが、それは私があえて批判するところではありません。
あるいはまた源義経が持っている扇子、京の五条の橋の上で弁慶と戦いますけれども、あのときに持っているのは白地に赤の日の丸の扇子なわけであります。源氏が持っているのはそうなのです。ところが、平家が持っているのは赤地に白なんですね。平家は赤旗ですから。
ですから、西日本とか首都圏に住んでいるといろいろ悲惨な思いをすることが多いのかもしれませんけれども、東北の方に来て住んでいただければ、本当に千年の歴史の中で、そういうよそから来た人、外から来た人が定着したり、あるいは、源義経みたいに将軍格で国のトップにしようとかいうふうになったりとか、そういう地域でありますので。
なお、その形が非常に鮮明で見分けやすいことの一つの例として申し上げますと、源平盛衰記に、源義経が鷲尾に日の丸の紋の扇を与えたという記事がございます。それから第二に、これはもう皆さんよく御存じだろうと思いますが、例の那須与一が扇を射るときに、日の丸の扇ということになっております。
俗っぽい例えでございますが、市川猿之助の幕間に戻っての早変わりとか、源義経の八そう飛びのような早わざをやらなければならない。 五番目に、ペレストロイカの、建て直しの特徴は、外回りの環境の整備が先行して、内側の、肝心の内部改造が後回しになっているということでございます。
「成吉思汗ハ源義経也」というのを書いた小谷部全一郎という人がおりました、明治の、大正になりましたですかね。源義経というのはゲンギケイと読める。ゲンギケイはジンギスカン。要するにゲンギケイ、源義経だ、北海道から蒙古に渡った。
二日目は、藤原秀衡、源義経、武蔵坊弁慶八百年御遠忌特別大祭に沸く平泉町を訪れました。ここでは国宝中尊寺金色堂、国の特別史跡・特別名勝と二重指定となっている毛越寺庭園等を見学し、藤原三代の栄華に思いをはせ、これらの貴重な文化財を今後も十分保護していくことの必要性を改めて痛感いたしました。
源義経です。あれが鞍馬山で修行しておったけれども、夜出てきおった。そうして五条の橋の上で、いわゆる弁慶、これはテロリストですね、当時で言えば。それがやってきた。そのときの牛若丸のやり方は防御だけであった。かわすだけであった。ほっべた一つ殴らないのです。そうして最後にどうなったかというと、攻撃してきた弁慶が全くへとへとになって大地に手をついて謝った。
第一回は「花の生涯」、第二回は「赤穂浪士」、三回「太閤記」、「源義経」「三姉妹」「竜馬が行く」「天と地と」「縦ノ木は残った」「春の坂道」「新平家物語」「国盗り物語」「勝海舟」「元禄太平記」「風と雲と虹と」そして十五回目「花神」でございます。
この当時はたしか「源義経」ですか、ああいった豪華番組は、一回の放映時間、これはたしか四十五分、これは、どれくらいかかるものですか、放映コストというものは。
○参考人(川上行蔵君) 「源義経」について申し上げますと、番組の出演料とか、それから技術製作費とか、あるいはロケーションの費用とか、それから原作使用料とか、そういう番組直接経費というものでこの「義経」のときには、一本当たり平均いたしまして、二百三十三万円ということになっております。
特定役人の立身出世のための便法として、特定の役所機構、ポストが、まさに先ほども述べましたが、源義経の八そう飛び的に利用される弊害はいかに私は大きいものであるか、この一事が明確に物語っている、そう言っても過言ではないと思う。実はほんとうに心配になるのは、中部圏では自治省の関係が入る状態になりますから、それらを含んで心配になりますので、ここで明確に一ぺん答弁をしておいてもらいたい。
ただこの放送自体というものが、ただいま申し上げましたように、いわゆるゴールデンアワーというような、まあ「源義経」とかあるいは「おはなはん」とかいうものがどんどんカラー化されるということになりますると、どうしてもこれは買いたいというようなことにもなるかと存じまするが、ただいまの状況では非常に少ないということから、その程度ならば鮮明な白黒でしばらくがまんしておったらいいのじゃないかというようなことが、価格
それから「源義経」は二百三十三万円でございまして、やや二十万円ばかり高くなっております。
○参考人(浅沼博君) 娯楽番組についてのお尋ねでしたが、はっきり申し上げますと、「赤穂浪士」、「太閤記」、「源義経」、こういったものは制作費に金がかかっているわけでございます。
それから、源義経とか頼朝とか、こういうようなやり方でございまして、形式的には大体合法的な格好になっておる。本人がいろいろの名前を使うとかい5のが典型的な場合でございます。そういたしますと、金融機関のほうで十分にこの問題を本人として確認するということさえやれば、そういう弊害は救える。
その昔、悲劇の英雄源義経が伊勢の三郎等を従えて青森県三厩から蝦夷の国へ渡ったという伝説が語り伝えられ、三厩には義経の使ったといわれるうまやが三つ、それから義経寺というお寺があるそうでございます。この因縁深い三厩から青函トンネルが始まり、北海道は渡島国福島の坑口まで延長三十五キロ半、そのうち、海峡の部分は二十二キロ半であります。
もつとひどいことを言いますと、史蹟名勝、天然記念物の保存法により指定された地域の立看板——これはどういう由來のもので云々、源義経がどうのこうのというような説明事項も廣告だということになつて、これも制限されるということになる。これはよいとして、こういうのは置いてはいかぬというように、結局内容に対する制限がここから出て來ざるを得ぬと思うが、その点どうお考えになりますか。