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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-03-26 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

とりわけ英国は、これは私ども財政学者から見ると税制の本家でありまして、所得税法人税大変日本租税勉強にとって影響するような伝統的な国でありますが、英国はこのキャピタルゲインについて所得源泉説といいまして、カレントに年々入ってくる所得には所得税かけるけれども、譲渡所得には伝統的にかけていなかったわけであります、フランスも同じような……。  

宇田川璋仁

1963-03-25 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

毎年定期的に入ってくるもの、源泉説あるいは周期説、それに基づく所得といいますと、いわば必ず毎年入ってくる所得、しかしそれでは、たとえば一時所得とか投機所得とか譲渡に伴う所得、そういうものは把捉できませんので、これを把捉するには、年間の資産ないし所得増加に比例したそういう所得所得税対象にすべきである。

佐藤進

1954-03-25 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

従つて日本税法におきましても、当初におきましては、財政学の上でいいますと源泉説と呼んでおりますが、いわゆる一時的な所得はこれを所得に見ないで、継続的に繰返される所得所得税対象とする、こういうような考え方でずつと進んで参りましたことは、これは内藤委員よく御承知の通りであります。

渡辺喜久造

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