運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250105

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1959-11-19 第33回国会 衆議院 外務委員会 第11号

もし満州爆撃が始まり日本爆撃が始まるならば、アジアは犠牲になることはないであろう。ソ連は直ちに立ってパリを襲撃し、必要ならばテームズ川に原爆を投下することもやむを得ないというような状況に当時なりました。英国労働党内閣心配して、そしてトルーマン大統領に書簡を送り、トルーマン大統領は、危険なる将軍として辛うじてマッカーサー元帥を罷免することができた。

帆足計

1956-05-23 第24回国会 衆議院 本会議 第53号

これは、私が申し上げるまでもなく、きわめて危険な考え方でありまして、現在世界帝国主義を代表する国と一部にいわれておる米国ですらが、御承知のように、かつて朝鮮戦乱の節、当時のマッカーサー司令官の企図する南鮮襲撃基地たる満州爆撃を阻止して、そうして、第三次世界戦争誘発危機を乗り切った事例に徴しましても、いかに船田防衛庁長官考え方時代離れのした危険きわまりのない意見であるかということをうかがい

細田綱吉

1954-04-27 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

すなわち第二次世界大戦において、ヒツトラーのあの優秀な軍隊を壊走させたその実力朝鮮戦争においてマツーカーサ元帥をして、遂に満州爆撃を思いとどまらせたその実力原子爆弾だけでなくて、水素爆弾あるいはコバルト爆弾というようなものをも保有するに至つたソ連実力、こういうものがあります。アメリカの一部には好戦主義者がおります。

田中稔男

1954-03-30 第19回国会 参議院 厚生・外務・文部・水産連合委員会 第1号

で、ましてや戦争になりますと、例えば、まあこんなことはただ想像だけでございますが、満州爆撃とか中国爆撃とか言われておりますが、そういう場合に満州中国がその水爆で爆撃された場合のことを考えてみますと、勿論中国の黄塵が日本に飛んで来ておりますので、それは当然日本に灰をかぶるということはある。

竹谷三男

1953-03-04 第15回国会 衆議院 外務委員会 第22号

、また貿易の面におきましても、イギリス以上の密接な関係にあることは御承知通りでありまして、英国外務省アジアの平和の維持とアジア貿易の振興についてあれほど努力しておりますときに、日本独立国でありますから、国連協力の範囲内において合理主義の観点から、この程度のことは、われわれとしては希望するくらいのことは、常に表明されるような態度をおとりになるべき時期でないかと思うのですが、いつでも——例満州爆撃

帆足計

1953-02-12 第15回国会 衆議院 予算委員会 第22号

いくら外務大臣満州爆撃があつて報復爆撃を受けない、こう強弁されても国民は信用しないと思う。こういうアメリカ政策に一辺到で、それにのみ追従している吉田内閣の外交のもとでは、必ず日本戦争に巻き込まれるのです。またその危機に近づきつつあると思うのです。そこで私たちは、この吉田内閣アメリカ一辺到の戦争政策に反対するのだ、そういう意味で現状を否認して、講和条約、いわゆる全面講和を主張しておる。

成田知巳

1953-02-11 第15回国会 衆議院 外務委員会 第16号

まず外務省当局アメリカ満州爆撃に移るような、時局が拡大するような心配は今のところないというふうに承りましたが、同時に今日の新聞で論議が集中されておるのは、中国大陸封鎖の問題であつてこれに英国が反対しておることは御承知通りであります。中国封鎖の問題につきましても、われわれとしては至大の関心を持たざるを得ませんが、そういうおそれはないというお考えでしようか。

帆足計

1953-02-10 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号

どもは今日、アメリカにおいてアイゼンハウアー新政府の積極的な極東政策が、あるいは満州爆撃となつて現われるのではないか、こう心配しております。私ども心配だけではありません。全世界の平和を念願する人々の心配であります。しかるに岡崎外務大臣は、先日の外務委員会において、米軍による満州爆撃が万一行われても、それはあたりまえだと言わんばかりの御答弁もなさつたのであります。

田中稔男

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

それからもう一点、これは外務大臣にお伺いしたいのですが、外務委員会で、わが党の帆足君がこの一般教書の問題について、もし満州爆撃をやつた場合にどうするか、世界大戦に発展するのではないか、こういう質問をいたしましたところ、外務大臣満州爆撃をやつたからといつて、必ずしも報復爆撃をやるとは限らない、現に満州国境を越えて、中共から朝鮮爆撃に来ておるじやないか、こういうことを言われた。

成田知巳

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

満州爆撃があつた場合に報復爆撃があるのではないかということに関連して、中共から満州国境を越えて爆撃に来ておる。それに対して報復爆撃がないからないだろう、こういう論理はだれも納得しない。やはり現実の事態から満州爆撃があれば報復爆撃もあるも了と思わなけれ繁らない。現にマツカーサーが首になつたのもそこにあると思います。大戦への発展の危険があるというので首になつた。

成田知巳

1952-12-23 第15回国会 参議院 外務委員会 第11号

満州爆撃はソヴイエトを会然と朝鮮動乱に参加させることになるかも知れない。国府軍朝鮮に送ることは、中国内戦大陸から朝鮮に移し、その内戦に他の国連軍が巻き込まれることになるだろう。イギリスがあえて提議したいのは、国連軍が現在の前線陣地を維持することである。国連軍はこれ以上土地を得るよりも、むしろ敵を悩ませるために活動的な第一線を持続すべきである。

平林太一

1952-11-29 第15回国会 衆議院 本会議 第9号

満州爆撃は第三次大戦引起すからやらないであろうと考える方もあるのであります。しかし、私は必ずしもそうとは考えないのであります。何となれば、満州ソ連の領土ではありません。朝鮮戦線における共産軍兵站基地であります。従いまして、スターリンとしては、それに相当する報復爆撃米軍兵站基地たる日本に加え、戦場を日本に拡大し、アジア全域にわたり大消耗戦を展開するのではないかと考えるのであります。

辻政信

1952-06-26 第13回国会 参議院 外務委員会 第43号

併しクラーク大将等のことから見ますと、満州爆撃の問題がいろいろと論ぜられております。若しこれが行われるといたしますならば、日本にあるアメリカ基地が攻撃されるというような危険のあることも想像されるのでありますが、すでにそのために、アメリカ軍のおります基地の附近における燈火管制の問題が問題になつておる。そのように、やや緊迫したような情勢が見られるわけであります。

岡田宗司

1952-06-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第34号

アメリカ政府は、朝鮮戦争に失敗した結果、最近ではクラークが公然と満州爆撃を豪語しておるのであります。こういう点を見ますと、すでにアジアには中立の道というものはあり得ないと思うのであります。英米侵略主義と徹底的に戰うか、この手先であるところの吉田政府あるいは李承晩、蒋介石を倒すかどうかという二つの道しかないのであります。

林百郎

1952-03-26 第13回国会 参議院 予算委員会 第28号

けられないと考え、どんなことがあろうとも国連を説得して侵略の罪を犯した中共を処罰するのが、アメリカの義務であると信じ、かかる考え方の確固たる主唱者となつており、二月三日英労働党議員ミカード氏がレデイングにおける演説において、「アメリカ中国との戦争を決意しており……、その太平洋の戦略が防禦的なものであるという口実さえも振り捨ててしまつている」と言われたごとくであり、そして再びマッカーサー主義の復活として、満州爆撃

吉田法晴

1951-11-14 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第18号

政府委員草葉隆圓君) 只今兼岩君の御質問に対しまして、総理から仮定の問題、兼岩君は満州爆撃というのは一つの事実の問題としてお取上げになつた。併しこの議論は、御引例になりましたマツカーサ元帥解任になりましたことにおいてのアメリカの国会での問答においても十分御承知でございましようが、これらの問題によつて解任の問題も論じられたのであります。

草葉隆圓

  • 1
  • 2
share