2005-07-08 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
先般も国土交通省から湾岸高速の南線と料金割引をするというようなお話もございましたけれども、こういった今のレベルでは、やはり幾ら物流拠点を整備しても、物を運ぶのにコストがかかってしまう。この連絡橋を渡るコストというのはばかにならない金額であるわけであります。
先般も国土交通省から湾岸高速の南線と料金割引をするというようなお話もございましたけれども、こういった今のレベルでは、やはり幾ら物流拠点を整備しても、物を運ぶのにコストがかかってしまう。この連絡橋を渡るコストというのはばかにならない金額であるわけであります。
阪神高速、国道四十三号線、湾岸高速、国道二号線、この四つの幹線ルートそれぞれが大きな被害を負っておるわけでありまして、この復旧こそがまさに神戸の被災市民の復興につながるわけでございます。そういう意味で、この復興の状況いかんが大変関心事となっておると思います。その意味で、阪神高速を含めまして、神戸市周辺の道路網の被災状況並びにその復旧の状況をお知らせいただきたいと思います。
それから、同じく道路のもう一つの問題でありますが、いわゆる湾岸高速道路の計画をされております。泉大津市以南泉佐野市に至る南伸計画、これは現在調査中だと伺っておるのですが、今どの辺まで調査が進んでおるのか、またその調査の中でネックになっているのは何なのか、空港の開港、いわゆる第一期の開港までに開通する見込みがあるのかどうか、建設省答えてください。
○沓脱タケ子君 時間がありませんので、ちょっと運輸大臣にこの辺のところの周辺整備の問題も非常に問題になっておりますが、大臣は湾岸高速道路、近畿自動車道、第二阪和国道の道路三本と南海本線、阪和線の鉄道二本をアクセス、交通として引き込むということを国会でも御答弁になっておられますね。
一番の足元がそのとおりでありますから、東関東高速道、湾岸高速道、これとのつながりもそううまくは流れないということになりますと、世界一不便な国際空港ということになるのであります。しかし開港ということになりますれば、各国が増便をしてくれ、あるいはチャーター便も認めろということになるわけであります。同時に日本の側もまた、新空港開港とともによそに対していろんな注文があるのだと思うのであります。
したがって、いま湾岸高速道路、東関東高速自動車道、この整備、あるいは国鉄成田線の整備、いろいろな足回りのことが計画されておるのでありますけれども、どう急いでみましても、相当の年月がかかるということと、費用はどうかということになると、このとおり予算単価はどんどん上がっていきますから、この成田新幹線やあるいは湾岸道路、こういうものを整備するのに、一兆円程度でできるのかどうかという計算を私はしておるのであります