2001-06-12 第151回国会 衆議院 環境委員会 第14号
しかし、湾岸道路など環境上問題の少ないバイパス等の道路ネットワークの整備により当該道路を利用する交通の迂回先が確保できるときは車線削減が可能となる場合もございまして、例えば、阪神高速五号湾岸線供用後の一般国道四十三号で車線削減を実施した例もございます。
しかし、湾岸道路など環境上問題の少ないバイパス等の道路ネットワークの整備により当該道路を利用する交通の迂回先が確保できるときは車線削減が可能となる場合もございまして、例えば、阪神高速五号湾岸線供用後の一般国道四十三号で車線削減を実施した例もございます。
湾岸道路を回ればもうちょっと早く来られるというふうにも考えられますが、まあ先ほど申し上げましたように、数字的にはこの一番込む六時から九時までの時間帯で、上りはこれは混雑時百十分の所要時間というふうに湾岸線供用前はなっておりましたが、これが約十分短縮されて百分ということで、大体二時間近い数字になっておりますので、多少の状況の変化によりましては二時間近くの交通が上りのこの時間帯でかかるという事態は間々あろうかと
御指摘の大体の所要時間について観測した結果では、湾岸線供用前大体上り通常時で、新空港から箱崎の間でございますが、新空港−箱崎間で上りが八十五分かかっておりました。混雑時では約百十分かかっておりました。それが湾岸線供用後はそれぞれ七十五分、それから百分というふうに若干所要時間が短縮されております。