1948-11-19 第3回国会 参議院 逓信委員会 第3号 明治の初年、馬龍村及び湯舟沢村二ケ村併合して神坂村と名命せられ交通通信及びその他文化はその施設に恵まれざるため極めて幼稚なる現状なれば先ず通信文化の発達による村民の文化生活への第一段階とせんとする念願多年に亘り宿望しあり、特に標記のごとき神坂村郵便局分室として無集配湯舟沢郵便局の新設を望む声澎湃として起れり、その主たる趣意を列挙すれば左のごとし。 後藤隆吉