1972-07-12 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
これによって、数キロ下流にあります湯田地区温泉街が一瞬のうちに百二十戸流失してしまった、こういう大惨事を起こしておるわけでありますが、これを見ましても、もし七月三日から降り始めたこの三日の時点、あるいはその前から、水位を百三十メーターあるいは百三十五メーター、その辺に下げておきますならば、発電を犠牲にしてでも下げておったならば、こんな大きな災害は生じなかったと思うのでございます。
これによって、数キロ下流にあります湯田地区温泉街が一瞬のうちに百二十戸流失してしまった、こういう大惨事を起こしておるわけでありますが、これを見ましても、もし七月三日から降り始めたこの三日の時点、あるいはその前から、水位を百三十メーターあるいは百三十五メーター、その辺に下げておきますならば、発電を犠牲にしてでも下げておったならば、こんな大きな災害は生じなかったと思うのでございます。