1991-10-02 第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
それから湯村温泉というのがありまして、これは夢千代でNHKが大いに宣伝してくれましたが、これはもう全国の湯治客が減ったところでも湯村温泉は大いに盛り上げて、いまだにその夢千代の恩恵を受けておるように町全体が思っております。そういう点、やはり地元の対応も必要ではなかろうかと思いますので、私は率直に申し上げて、沖縄県民の方々も大いに期待を持ってこれらに対応していただければありがたいなと思っております。
それから湯村温泉というのがありまして、これは夢千代でNHKが大いに宣伝してくれましたが、これはもう全国の湯治客が減ったところでも湯村温泉は大いに盛り上げて、いまだにその夢千代の恩恵を受けておるように町全体が思っております。そういう点、やはり地元の対応も必要ではなかろうかと思いますので、私は率直に申し上げて、沖縄県民の方々も大いに期待を持ってこれらに対応していただければありがたいなと思っております。
○森岡政府委員 入湯税は温泉または鉱泉における入湯行為に対して課税する税でございますけれども、お話のありました事例の中で、たとえば僻陬の温泉地で湯治客として一カ月も二カ月も長期療養しておられるというふうなケースがございます。これらにつきましては、引き上げ前の百円でありましても毎日毎日で一月三千円ということになります。そういうことでございますので、課税しないように通達をもって指導いたしております。
それは長期湯治客の場合はそうですけれども、いま申し上げているのはそうではなくて、ヘルスセンターというか保養所というところへよくお年寄りがふろに入りに行く、その部分ですよ。おふろ屋さんではなくて温泉地があるのですね、そういうところはどうなんですか。
皆さんは御健康であられるから結構でありまするが、リューマチであるとか胃腸が悪いとか、七十五歳、八十歳になられて湯治に行っておられる、大臣も地元で御存じでおられると思うのですが、もうまるで飯場のようなところに湯治客として一カ月、二カ月と湯治をしておられる、そういう人たちがいるわけです。
本請願の要旨は、鶯宿温泉は盛岡市より約二十キロ、橋場線雫石駅より約十一キロの地点にあり、湯治客は月平均一万人以上にして、その発展ぶりはまことに目ざましいものがあり、また附近一帯に広大な山林資源を有し、木材の搬出等に従事する人夫も常時二百人くらい入山して活気を呈し、その他公共施設として県営ダム事務所、日本大学夏期合宿訓練所等があるが、郵政施設としては簡易郵便局があるのみであり、さらに通信施設は多数共同
○石村幸作君 もう一つお伺いしたいが、入湯税についてですが、長期療養を対象として設けられた僻地の簡素な温泉における湯治客などには、入湯税を課さないというような自治庁通達を出しておったはずでありますが、事実これが各地方に浸透していない。つまり取っていると、こういう現状でありますので、これをすでに出した通達の通りに、地方において実施ができるようになお考慮、配慮をお願いしたいと思います。
お話のように湯治客等に対しまして、さらに余分の負担をさせますことは、なるたけ避けた方がよろしいと思うのでありまけれども、鉱泉浴場への入湯客の全体を考えてみました場合には、多少そういう機会に担税力を見出した方がよろしい人たちが多いのではなかろうか。総体的にはそういうことが言えるのではなかろうかというふうに思うわけであります。
現在一番困つておる問題は、特に家庭の人あるいは学生、堅実な温泉湯治客という人々のために、どうしても省営バスにここを運行しいただかなければ、輸送力が満たせない。かような観点で、最近つとにこの区間の省営バスの運行を、ぜひやつていただきたいという強い要求が出て参つて、今回請願に及んだわけであります。
よつて早急実現は困難と思われますけれども、しかし利用予定戸数は相当にございますし、湯治客等の便宜をはかるというような観点に立つて、窓口利用上の不便はあると思われますので、簡易郵便局の設置ということでありまするならば、将来考慮に入れてよろしいと考えております。