1948-06-09 第2回国会 衆議院 電気委員会 第4号
全市の温泉動力は千百六十六馬力を要するのでありますが、電力の割当は三万七千八百八十キロワツト時でありまして、六日目に一回の湯揚げしかできないのであります。本市の温泉旅館業はもとより、三万八千市民の生活に重大なる脅威を與えておるわけでありまして、特に本市の特殊性を認めていただきまして、電力量の割当につき特別の御考慮をいただきたいのであります。
全市の温泉動力は千百六十六馬力を要するのでありますが、電力の割当は三万七千八百八十キロワツト時でありまして、六日目に一回の湯揚げしかできないのであります。本市の温泉旅館業はもとより、三万八千市民の生活に重大なる脅威を與えておるわけでありまして、特に本市の特殊性を認めていただきまして、電力量の割当につき特別の御考慮をいただきたいのであります。
一、電力割當に關する請願(第四百 二十七號) ————————————— (請第四百二十七號)昭和二十二年 十月二十日受理 電力割當に關する請願 請願者 熱海市咲見町 内田貞 良 紹介議員 藤井新一君 熱海市の生命とする温泉は、すべて電 動力を用い湯揚げしているが、今般の 需給調整要領に基く消費割當は、昨年 渇水期における制限の四・一六分の一 となり、繁忙期の冬期