2000-08-08 第149回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
それから農水大臣も、まさに自民党がやっているのを、自民党さえもと私に言わせれば言いたいところですが、見直すと言っているんだから、中止した方がいいと言っているんだから、やはりそれはもう少し主体的に、自主的に、農水省のイニシアチブを発揮して、そして早急に中海の中止を決定するという方向にすべきであるということを申し上げて、本当は湯之谷揚水発電の電源開発の問題も取り上げて会計検査院にも質問をしたかったのですが
それから農水大臣も、まさに自民党がやっているのを、自民党さえもと私に言わせれば言いたいところですが、見直すと言っているんだから、中止した方がいいと言っているんだから、やはりそれはもう少し主体的に、自主的に、農水省のイニシアチブを発揮して、そして早急に中海の中止を決定するという方向にすべきであるということを申し上げて、本当は湯之谷揚水発電の電源開発の問題も取り上げて会計検査院にも質問をしたかったのですが
この電源開発がいろいろな発電所建設の事業をやっておるわけですが、そのうちの一つに新潟県の湯之谷村というのがあります。何しろその村は、私も行ってみましたけれども、大変風光明媚な、そして自然の豊かな、イヌワシだとかクマタカだとかさまざまな貴重な、絶滅危惧がなされておる猛禽類等がすんでおるすばらしいところですね。
電源開発が平成十年度までに行いました補償費の支出でございますが、合計十・二億円でございますが、このうち、湯之谷村に対しまして、公共補償として七・七億円を支出いたしております。この内訳といたしましては、公共施設整備に対するものが七・二億円、それから行政経費の増加負担分ということで〇・六億円でございます。
両方合わせまして、湯之谷村にお支払いした公共補償が七億六千万円ということでございます。
○石井(紘)委員 それでは、この湯之谷村に対する補償費の中で、全然ダム建設等と関係のないもの、これはちょっと後へ置いておきますが、湯之谷村に対してこれまで幾ら出したか。先日のお話ですと約七億円お出しになったということですが、そのうち、関係のない施設建設に対して出したのは幾らですか。
奥只見・大鳥発電所増設計画、湯之谷揚水発電所計画につきましては、湯之谷村がその計画の現地に行く入り口でございます。すべての資機材の搬入等もそこから行われるということもございまして、湯之谷村にいわゆる公共補償という形で公共施設の建設に対する協力、それから、先ほど先生からお話ございました行政経費の負担増に伴う相応の負担というものを行っております。
七億円は、先生今御指摘のございました、湯之谷村が行います、発電所の立地に伴う影響緩和のための各種の公共的な施設の整備に対する当社の負担ということでやっております。
奥只見・大鳥発電所の方でございますが、補償費といたしまして約十億円の支払いをいたしておりますが、これは湯之谷村でございまして、湯之谷村に、発電所建設の影響緩和のための自治体が整備をされます公共施設に対する当社の負担分として七億円、それから、湯之谷村の事務経費の増加に伴います、これは発電所建設に伴う事務経費の増加でございますが、それに対する当社の負担分約六千万円でございます。
具体的には、特殊法人電源開発株式会社の新潟県湯之谷水力発電所建設計画及び揚水発電ダム建設計画に関する環境調査をめぐってであります。 私も現場に行ったことがございますけれども、この新潟、福島両県にまたがる奥只見地域には十三ペアのイヌワシが生息していると関係NGOの調査の中で指摘されている極めて重要な地域であります。
○政府委員(田中健次君) 御指摘の湯之谷の発電所につきましては、これは通産省の省議決定アセスの対象になるわけでございまして、現在地元で調整が進められているというふうに承知をいたしておりますが、今後、電源開発調整審議会におきまして、本発電所を電源開発基本計画に組み入れたい旨の協議が経済企画庁からございますと、私どもといたしましてはイヌワシ等の猛禽類調査結果をも十分に吟味をした上で、慎重に審査をいたしまして
例えば、ノスリの場合、これは湯之谷揚水発電計画の中ですけれども、ある地点にあるブナの木にノスリの営巣を確認しています。これは事業者がやっているのですけれども、同時に、ダム水没予定地のキタゴヨウの木のノスリの営巣を発見しておりません。
これは新潟県で多くの市民たちの間の疑惑としてささやかれていることですけれども、今回のこの湯之谷あるいは大鳥といった場所、どうもこのアセス法ができる前に、法律が厳しくなる前に何とかすり抜けてしまおう、駆け込み調査をやってそれで通してしまおうというようなことが行われているからこんなにずさんになるのではないかという声がありますけれども、今のお答えだと、その声にどうもかなりの蓋然性を与えてしまうような気がいたします
○田中(健)政府委員 湯之谷につきましては、これからアセスメントを行うというふうに聞いておるところでございまして、そうしたことで、しっかりとアセスメントを環境庁としてはやっていきたい、通産省に意見も申し上げたい、こういうふうに思っております。
ちなみに、最近どのくらい雪崩で死んでいるかと申しますと、五十六年に守門村で八人、それから五十九年に湯之谷で八人、清津峡で五人、今回能生で十二人、これは全部雪崩もしくは雪崩れですね。これはさくさえあれば助かったと私は思う。そういうことで、今積極的にやっていただけるということでありますので、お願いを申し上げたいと思うのであります。
○政府委員(杉岡浩君) 守門村あるいは湯之谷村等の災害を契機にいたしまして、五十六年、五十七年その調査をいたしまして、さらに五十八年、九年とやったわけでございます。建設省もそれから農林省もたびたびお答えいたしておりますように、危険箇所についてこれから基準を決めまして総点検をするということでございます。
○原田立君 新潟県県内はいろいろ過去大正七年一月九日からずっと、ここに実は表があるんだけれども、湯沢町三俣、あるいはまた青海町ですか、ここでとか、あるいはまた吉川町、湯之谷村銀山平、いろんなこと、メモ等がございますけれども、林野庁は来ていますか。
昨年は百二十五名、五十六年も大豪雪だったわけでありますが、この年も百八名、私ども新潟県の湯之谷村と守門村という二カ所で相次いで大変な雪崩事故があったわけであります。
さらにまた、五十六年の一月十八日、先ほどもお話がございましたけれども、湯之谷村でも六名死亡という大変な雪崩が起きた。それらが五十六、五十七年度に本格的に雪崩の調査をしようという大変な出発点になったはずです。それで、五十六、五十七、調査をしてきた。ことしは六十一年度を迎えようとしているのですよ。
新潟県が指定をしたのは、これはちょうど私が五十六年に災害の委員長をしておったときでありますけれども、桜井さんのお住まいの守門とか湯之谷に災害があった。雪崩があった。そこで、その翌年、新潟県は新潟県の防災会議において約二千カ所ほどの指定をした。しかし、根拠法はない。砂防法なら砂防法には地域指定がある。法的根拠がある。森林法の指定によって、あるいは土地改良法によってそれぞれ地すべりはある。
○上田耕一郎君 五十九年の十月十四日に北魚沼郡湯之谷村でレクリエーション都市建設推進大会、これが行われた。そこに建設省からだれが出席しましたか。
田中氏は昨年総選挙のときに、投票を二日後に控えた十六日、湯之谷村の小学校の講堂の演壇に立ってどう言っているか。新聞の報道によりますと「(裁判中の)六年半、静かにしてきた。それがあんな判決だ。ばかを見た。じっとしていればロウソクの火が消える。これからは勝手にやる。田中角榮、目覚めよ。これが神の声だ」、とんでもないことを言っているわけですよ。
○竹内説明員 先生が御指摘されますのは、我々が五十二年に調査しまして報告書としてまとめました余暇関連公的施設の整備等に関する調査結果報告書のことであろうと思いますが、ここで指摘しております新潟県の湯之谷村の例は、人口六千人余りのところに、半径約五キロメートル、そういった狭い地域内に五つのこういった公的施設がひしめいておるということでございます。
○小杉委員 この湯之谷村の老人福祉センターというのは特A型ということでございますが、老人福祉センターにはいろいろな種類があって、そのほかA型とかなんとかとありますけれども、特がつくのとつかないのとではどんな差があるのですか。
○山本説明員 このトレーニングセンターを含めまして、湯之谷村の森林業構造改善事業につきましては、まず事業の計画を湯之谷村の村長が森林組合等の関係林業団体の意見を聞いて樹立いたしまして、知事に提出してその認定を受けます。
そこで、次に雪崩の問題なんですけれども、これも大変な状況でございまして、五六のときには新潟の守門村と湯之谷村で大惨事が発生したのは御存じだと思います。私も現地へ行ってまいりました。今回は、先ほどからお話しのように、同じように新潟の中里村でまた雪崩による犠牲が出ました。福島県でも他の委員からさっきお話しありましたように、二月二十八日午前十時十三分檜枝岐で雪崩によって学校が被害を受けた。
御存じかどうか、田中氏の秘書の早坂氏は今月の七日に湯之谷越山会の支部総会に出かけられました。ここでどう言っておられるか。あの文藝春秋誌上での秦野法相の発言について、われわれの言いたいことを言ってくれた、繰り返し読んでほしい、刑事訴訟法の第一人者の発言で勇気づけられた、みんなが思っていることを堂々としゃべってくれた、まさに遠山の金さんだ。
○梶木国務大臣 先ほども申し上げましたように、湯之谷村には宿泊施設の方とそれから日帰りのレクリエーションに使う方と二つつくっておることは事実でございますが、行管庁から指摘を受けまして、その後いろいろの施設、私どもの方だけじゃなく、いま御指摘のようにほかにもございますが、これらの施設が競合しないように、十分効率がいいように、いま町村にずっと指導をいたしておるところでございまして、大体うまく改善されたやに
第一日の三日は、早朝、東京を出発して小出に下車して、早速マイクロバスに便乗、表層なだれによって多数の犠牲者を出しました新潟県湯之谷村の北魚沼郡養護老人ホーム及び守門村大倉地区の被災地を視察するとともに、国民宿舎及び生活改善センターにおいて村当局から被災概要説明及び陳情を聴取した後、国道十七号線の除雪状況を視察しながら長岡市濁沢地すべり被災地を視察、次いで長岡市役所において新潟県、県議会、長岡市などより
この点は喜ばしいのでありますが、まだ三階建てとみなされて、実は今度の湯之谷村の南山荘のなだれ被害を見てもおわかりのように、なだれが続いてきて床下まで飛び込んだということになると何が起きるかわからぬので、やはり本当に基礎であってもある程度床の下は外側を囲っておかなければ雪国はもたないわけであります。また、中の湿気も多くなってまいります。そんなことで外を囲ってしまうと三階建てとみなす。
○柴田(啓)政府委員 今回の豪雪におきまして、先生御指摘のとおり、新潟県の守門村あるいは湯之谷村でなだれ災害が発生して痛ましい事故が起きましたこと、大変申しわけないというか、お気の毒に思っている次第でございます。 なだれというのは非常にむずかしいものでございまして、いろいろな気象条件、それからその地方の条件というものによって起きるわけでございます。
それから二つ目には、守門や湯之谷、なだれで人命が失われました。その他雪おろし等でたくさんのとうとい命が奪われております。こうした人たちに、当然現在とられている措置以上の手厚いものを考えるべきだと思います。 三つ目には、いろんな被害の中でも金額的に一番多いのはやっぱり森林被害、折損木処理問題、いろいろと検討されておるようですけれども、これまた新たな制度が必要だと思います。
特に、新潟県では、一月七日守門村において八人、同月十八日湯之谷村において六人、ともになだれの発生による痛ましい犠牲が発生しております。 この災害に対しまして、県では十一の府県で、市町村では三百四十九の市町村で、災害対策本部あるいは豪雪対策本部を設置いたしまして応急対策活動を実施するとともに、道路交通の確保等に全力を挙げているところでございます。
第三日目の二十二日は、二班に分かれ、第一班は濁沢地区の地すべり、守門村大倉地区及び湯之谷村下折立地区のなだれ、特に今回大きな被害を受けた北魚沼郡養護老人ホームの現場を視察し、湯之谷村の生活改善センターにおいて説明、陳情を聴取いたしました。
この機会に、私は少し、先般長岡市で起こりました地すべり、そして守門村で起こりましたなだれ、あるいはまた湯之谷で起こりました全層なだれ、これらの中で犠牲、被害をこうむっている人たちに心からお見舞いを申し上げながら、将来のこともございますので、残された時間、私の考え方も織りまぜながら、明快な御答弁をお願い申し上げたいと思います。
それからもう一つ、最後になりましたが、湯之谷村の南山荘の災害について厚生省から早速の対応をしていただいてまことにありがとうございましたが、当分の間、この永久対策が完成するまで分宿をしながら処置をしなければならぬということでございます。
新潟県北魚沼郡湯之谷村、人口約六千人のところで、半径五キロの範囲内に国民保養センター、国民宿舎、いずれもこれは環境庁、福祉センター、これは町と村の施設、国民年金保養センターが厚生省で建設中、生活改善センターが農林省、五つの施設が集中しているが、目的は大体同じ。設備のいいところには集中しているけれども、国民保養センターなどはがらあき、こういう記事が出ておるわけであります。