1954-05-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第50号
次に簡易水道でございますが、簡易水道につきましては、五千人以下の小規模水道並びに人口二万人以下で、そのまま飲める原水を塩素滅菌のみによつて給水し得られる水道、たとえば井戸あるいは湧泉等の適当なるものを選びまして、これをそのまま給水するという施設を簡易水道と考えました。
次に簡易水道でございますが、簡易水道につきましては、五千人以下の小規模水道並びに人口二万人以下で、そのまま飲める原水を塩素滅菌のみによつて給水し得られる水道、たとえば井戸あるいは湧泉等の適当なるものを選びまして、これをそのまま給水するという施設を簡易水道と考えました。
○松岡平市君 今大臣のお話で、復旧分と新設分、新設に非常に厖大な要求があるというお話でございますが、是非とも法律では、今回の災害のために井戸、流水、或いは湧泉等の水源、若しくは給水施設が水害によつて破壊された、その復旧が困難である、そういう場合には簡易水道を新らしく作れ、作つたら二分の一の国庫補助をするという趣旨になつておるわけです。
従いまして、やはりこれはできるだけさような水源を求めまして、鑿泉あるいは適当な湧泉等を求めまして、これをパイプによつて各戸給水することが最も経済的であり、安全な道だというふうに考えておるわけであります。