2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号
指定湖沼地域では補助率のアップはないと。 補助金云々ということは別といたしても、環境省と地方のボタンの掛け違いがあると。やはり、この国と地方の関係において共通の認識を持つということが大変必要ではないかなと思うのですが、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
指定湖沼地域では補助率のアップはないと。 補助金云々ということは別といたしても、環境省と地方のボタンの掛け違いがあると。やはり、この国と地方の関係において共通の認識を持つということが大変必要ではないかなと思うのですが、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
農林水産省でも、エコファーマーの認定など環境保全施策を積極的に進めていただいておりますが、これらに併せて、指定湖沼地域の環境保全型農業の担い手に直接支払制度を設けることを年度末の食料・農業・農村基本計画の取りまとめに向けて検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
その湖沼水質保全計画に盛り込まれました水質保全事業につきましては、その実施が特に促進して図られるよう、例えば指定湖沼地域での実施、あるいは事業の優先採択といったような措置を講じておるところでございます。 例えば、当省所管の水質改善事業ということで申しますと、合併処理浄化槽の整備事業があるわけでございます。
なお、湖沼地域の下水道推進につきましては、特に当該地域において事業用の積極的かつ重点的な投入が必要でございますので、実施団体において過重な財政負担が生じないよう、地方債あるいは地方交付税等、今後とも財源の確保等、財政支援措置を図ってまいりたいと思います。なお、特に湖沼地域におきましては、面整備を積極的に進める必要があると思います。
政府におかれましては、湖沼地域におけるこれら事業の促進につき、最善の援助努力を傾けていただくよう要請いたしまして、原案に賛成の討論といたします。
つまりは対象湖沼地域周辺に立地する場合は、結局法律ができた場合にその設備をつくらなくてはならぬ。その設備をつくる場合に金がかかるわけですから、だとすればそこよりもむしろそういう網の張られておらないところの地域に進出をしたいと希望をする、こういうばらつきも出てくると思うのですね。それ以外の環境、工場立地には大変適切な個所であったとしても案外それがブレーキをかけるという場合があるかもしれない。
なおまた、環境庁の方におかれましても、閉鎖的な水域と申しますかあるいは湖沼地域、湖沼に対しまして最近では種々データをお集めになりまして、今後の対応策を積極的に進めていきたいというようなお取り組みのようでございます。 そこで第一点。ダムの淡水赤潮の問題。
そこで、この基本計画を策定されるときに、瀬戸内海のみならず閉鎖性水域のその他の湖沼地域ですね、そういうところには一定の補助対象の拡大と補助率の引き上げをする必要があると思うのですが、いかがですか。
しかしながら、特にこの霞ケ浦をはじめ、主要な上水その他の水源地となっているような湖沼地域、そのほか環境がいいというような観光的意味を持つような湖沼の地域というものにつきましては、一たび汚濁しますと、なかなか挽回がむずかしいという事情もありますので、一般の海に流す場合以上に下水処理をはからなければならない、こういうふうに考えまして、建設省といたしましても、あるいは農林省といたしましても、このような非都市地域
そういう意味も含めました都市計画区域におきまして下水道事業を行なっているものですから、都市局に下水道部を置いているわけでございまして、御指摘のような観光地、湖沼地域等におきましても下水道事業は実施できると考えております。