2006-05-30 第164回国会 衆議院 環境委員会 第16号
この真ん中から右に写っている屋根、これが神社とそれから寺、仏閣でありますが、この左からずっと湖岸線に沿ったところの、緑の色が随分変色しているのをごらんいただけるかと思いますが、この緑色でない部分がカワウによる樹木の被害であります。 どうしてカワウでこんな被害が起こるのか。
この真ん中から右に写っている屋根、これが神社とそれから寺、仏閣でありますが、この左からずっと湖岸線に沿ったところの、緑の色が随分変色しているのをごらんいただけるかと思いますが、この緑色でない部分がカワウによる樹木の被害であります。 どうしてカワウでこんな被害が起こるのか。
例えば、私も湖東をずっとめぐりましたけれども、湖岸線の約三分の一が、治水のためと称して人工湖岸に置きかえられておりましたけれども、そのために、水質の浄化機能を持っているヨシ帯がもう大規模に破壊されておりました。ですから、こうした琵琶湖の環境を破壊するような開発優先を転換させるということは当然でございます。
浜名湖というのは、地元の人間というのは余りにも身近で余り宣伝をしないんですけれども、大変入り組んだ湖岸線がきれいなところでございますし、内海で湖面も静かな、船とかヨットとかそういうマリンスポーツ、それから釣りにも大変適したすばらしいところでございますので、こういったものも大事にしながら世界に向かっていろいろ情報発信をしていく、そういうところにこれからの地域の発展があると思っております。
また、湖岸線のほぼ五分の一に当たる五十キロメートルもの湖岸堤の建設が進められておりますが、特に南湖東岸部での湖岸堤建設で五十八ヘクタールの湖岸が埋め立てられ、現在の面積の三八%に当たる十六ヘクタールのヨシ原が消滅することになっております。このような状態を長官はどう受けとめられますか、お聞きしたいのであります。
○高杉廸忠君 次に、自然湖岸線の減少についてお伺いをしますけれども、霞ケ浦開発計画によって八億ないし九億トンの水の太平洋への流出をとめることに伴って、霞ケ浦の水位の上昇に備えて湖岸堤の建設が今行われているわけですね。このため、水辺の動植物が生忌をして湖水の自然浄化にすぐれた機能を持つなぎさ線というものは年々減少しているわけです。
それから湖岸線にゴルフ場の高いネットが見えるようなことは好ましくないとこれに書いてあるのですよ。この点も私は指摘してあるのですね。というのは、その同じ委員会で、におの浜埋め立てをしたのはいいけれども、全然まともに利用されていない。
こう明記しているように、お祭り広場、市民広場、ボート乗り場、駐車場、それからなぎさのプロムナード、ヨット桟橋、レクリエーションプール、サンシャインビーチなどの都市施設は数多くつくられるのですが、湖岸線については、結果的には絶壁型のコンクリート護岸、つまり現在と一緒あるいは階段状のコンクリート護岸さらには捨て石護岸、これがほとんどで、人工的にもせよ、自然状態の砂浜を回復しようというのは、由美浜から近江大橋
しかし湖岸線にいたしまして湖岸線の二百三十五キロのうち約百四十キロにつきましては湖岸線も国定公園の区域に入っているわけでございます。ただ御指摘のように、これが図面上にはほとんどあらわれておりません。集落とかあるいは農地が非常に近くにございまして湖岸線が非常に狭い範囲でしか国定公園に指定されていない、そういうことでございます。
それから南湖のほうは水深が非常に浅くて、一・五メートルほど下がればかなり大量の水が減るわけで、湖岸線が百数十メートルも後退するということがございます。こういうことになりますと汚染がますます強くなる。それから、水田が減りますと、天然の浄水場であるところの浄化機能も減ります。昭和十四年の渇水期には大体百センチちょっとの低下が起こりましたが、これが常水位に完全に回復するのには二年間を要しておるわけです。
この事業の必要は、現在の国道百六十一号線、都市計晦街路大津駅−浜町線、大津駅−湖岸線、打出浜−本宮線等は、京阪電鉄並びに江若鉄道といずれも平面交差しており、交通渋滞及び混雑を緩和し解消するためであります。 第三は、主要地方道、京都大原−今津線の改良整備であります。
十一番は、これは米原湖岸線と東海道本線並びにこの新幹線との間の立体交差でありまして、この八号国道と主要道路を結んでおります都市計画街路であるので、その路線の立体交差をはかってもらいたいということでございます。 十二番は、これは地方重要路線の整備でございまして、滋賀県であります。仰木−雄琴線、近江八幡−水口線、湖南の湖周道路、江勢道路の改良促進をはかるということでございます。
従つて私はこれと同様な状況にある琵琶湖岸の復旧のみならず、災害箇所に接続する場所の強化という面においては相当な経費を要すると考えられますので、海岸線についてかようなことを行われるのならば湖岸線においても同様なことを取扱われることが最も妥当である。