1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号
で、今後における湖沼の環境保全対策というのは、これは新規立法が当然要るということは、金沢先生を初め、皆さん方の御意見が強くうかがわれて大変心丈夫に思っておるわけでございますが、そういう点で須藤先生に、そういう実態の解明という上に立ちまして水質保全の面と湖岸周辺の土地利用規制、まあ開発規制でしょうが、そういう二つの側面で法規制等について必要とお考えになる点をひとつお伺いをしたいと思います。
で、今後における湖沼の環境保全対策というのは、これは新規立法が当然要るということは、金沢先生を初め、皆さん方の御意見が強くうかがわれて大変心丈夫に思っておるわけでございますが、そういう点で須藤先生に、そういう実態の解明という上に立ちまして水質保全の面と湖岸周辺の土地利用規制、まあ開発規制でしょうが、そういう二つの側面で法規制等について必要とお考えになる点をひとつお伺いをしたいと思います。
次に、八郎潟の湖岸周辺五カ町村の農民の中央干拓地の増反の追加配分問題についてお伺いしたいわけであります。 この前私は八郎潟干拓地大潟村の当面するいろいろな問題、入植者の問題について聞いたわけでありますが、きょうは中央干拓地の中でこれまでに増反配分を受けました湖岸五カ町村の農漁民の追加配分の問題について聞きたいわけであります。
さらに、これは自治省にお尋ねしたいと思いますが、滋賀県及び湖岸周辺の市町村並びに下流関係地方団体のそれぞれの財政力の現状について説明を求めたいわけです。これは負担ということ、持ち出しということで非常に問題がありまので説明をしていただきたいのですけれども、その第一は財政力指数という問題。二番目には、これは四十五年度でけっこうでありますが、赤字か黒字かの状況。
したがって、ある意味で申しますれば、たとえば下水道の整備というような周辺の開発事業ということによりまして、現段階でもう非常に汚染してきております南湖の水質をむしろきれいにするという、改良の方向に持っていくというようなこともありますし、また湖岸周辺の開発という場合に、これは自然環境を破壊しないようにするというような点に十分意を尽くさなければならないということで、これから具体的にそういう開発事業に入ります