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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-12-02 第141回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

湊政府委員 最初に、平成九年度の地方税収動向につきまして、簡単に御説明させていただきます。  現在、都道府県についてのデータ、九月末現在の徴収実績をもとに、私ども、いろいろ分析をいたしておるわけでございますが、都道府県税収平成八年度の決算見込み額で約十四兆三千億ぐらいの規模でございまして、地方財政計画の上では、今年度の見込みといたしましては十六兆円ほど見込ませていただいております。  

湊和夫

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

湊政府委員 国地方の税のあり方についてのお尋ねでございますけれども、先ほど来御論議がございますように、分権推進委員会におきまして、ことしの前半ということでございますが、それを目途に補助金あるいは税財源あり方について最終的な御答申をいただくということで御論議が進んでいるわけでございます。  

湊和夫

1997-02-27 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

湊政府委員 ただいま申し上げましたように、今回の負担の求め方は、負担水準の高いところについて、今御指摘ございましたように、負担水準、要するに評価額に対します平成八年度の実際に税負担の基礎になった課税標準額の割合でございますけれども、八割を超えるものはいずれにしても八割まで引き下げようということにいたしておりまして、それから、負担水準が六割を超えて八割までのものについては、税負担を据え置くという措置

湊和夫

1997-02-25 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

湊政府委員 現在の清算あるいは県から市町村への交付の基準につきましては、私どもとしては、現在得得る最も適切な数値を用いて配分する仕組みができておるというふうに考えておりまして、これから、初めて四月以降実施されるわけでございますので、現在、私どもとしては適切な運営に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  なお、住民税減税地方消費税との入りくりの関係でございます。  

湊和夫

1997-02-25 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

湊政府委員 ただいま財政局長から御答弁申し上げましたように、今後の地方分権推進に対応して地方税財源を充実強化していくということは、私どもにとりましても大変大きな課題と思っておりまして、基本的な、構造的な取り組みになるものと思いますけれども、その中で、今お話のございましたように、税を国税から地方税へ配分を変えて、それによって税収をふやして構造改革すべきではないか、こういうお尋ねかと思います。  

湊和夫

1997-02-25 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

湊政府委員 先ほど申し上げましたけれども、三年度間はなお現行のまま存続という形になっておりまして、現時点におきまして具体的な方向性を申し上げられる状況にはないわけでございますけれども、今後、先ほど来の議論にありましたように、分権推進委員会議論を踏まえた地方税財源全体がどういうふうになっていくかという、そうした状況、あるいは、今後の財政構造改革議論の中で、歳出の削減あるいは税収動向というのはどういうことになっていくか

湊和夫

1997-02-20 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

湊政府委員 今地元のいろは坂維持管理の問題について御指摘がありましたが、まさにそういう視点に立って今回、全国にまだ今後も整備が続いております高速道路維持管理をどういう費用負担でやっていくことが国民的な立場から見て適切なのかという角度からの議論が、道路審議会提言の中に一つ考え方として出されてきておるというふうに思っております。  

湊和夫

1997-02-20 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

湊政府委員 この答申は、国家行政組織法第八条に規定する審議会でございますことは先ほど委員からお話があったとおりでございまして、建設大臣諮問に応じて今回の中間答申はなされているわけでございます。これを所管されます建設大臣において、この審議会答申を踏まえて適切な検討が行われるものというふうに承知をいたしております。

湊和夫

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

湊政府委員 税務局長の方からお答えさせていただきます。  今御指摘ございましたが、共用飛行場運輸省所管の用地、施設につきまして、市町村交付金対象になっていないということについての確認でございますが、そのとおりでございます。  市町村交付金制度はかなり古い制度でございますが、昭和四十一年に空港資産についてこの交付金対象にしようということで追加された経緯がございます。

湊和夫

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

湊政府委員 はい。その他の飛行場施設もあるということで、先ほど申し上げました市町村への影響等の大きなものについて認めていこうという観点から、一種、二種、三種のみに限られたという経緯がございます。  今後、そういう制度創設経緯等、あるいは現在対象になっておりませんその他の飛行場等施設との均衡、こういったものもあわせて考えなければならない問題だというふうに思っております。

湊和夫

1996-12-05 第139回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

湊政府委員 今次の改正は、全体といたしましては、地方の増収に係る分あるいは減収に係る部分は、先ほど申し上げました一部今後の地域福祉充実に充てる部分、この額はそんなに大きなウエートは占めていないわけでございますが、そういったもの、それから、今御指摘がございましたが、消費税税率が上がりますことによります消費税負担増加分あるいは並行して実施いたしました先行減税償還財源分、こういったものと住民税の恒久減税分

湊和夫

1996-12-05 第139回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

湊政府委員 地方消費税あるいは消費税使用目的に関連してお話してございました。  この制度を今回創設するに当たりましては、先ほど来御説明申し上げておりますように、個人住民税あるいは所得税中堅所得者層中心にする税負担累増感緩和ということを一つ大きなねらいといたしまして、その税負担緩和措置を講ずるということが一つ柱としてございました。  

湊和夫

1996-03-14 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

湊政府委員 地方団体の現場では、いずれにしてもごみ処理の問題は大変重要な問題でございますし、この法律前でも、先ほどの答弁にもありましたように、いろいろな角度から市民も参加を得て分別収集あるいはリサイクルの問題にも取り組んでまいっておりました。そうした地方団体側の強い要請も受けまして、今回容器包装についてのリサイクル法ができたわけでございます。  

湊和夫

1996-03-01 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

湊政府委員 小規模市町村インターネットの活用についての先生の御指摘については、私どももまさにそのとおりだと思っております。  かつて、いろいろな意味で後進的な条件に置かれました地域が、このインターネットを含めた情報化の進展の中で情報過疎に置かれることのないように、私どもも精いっぱい努力したいと考えております。  

湊和夫

1996-03-01 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

湊政府委員 お話のございました在日外国人の無年金者の問題にかかわります年金給付金の話についてでございますけれども、現在、地方団体がそれぞれの地域の実情に即しまして独自の判断にかかわる施策として福祉給付金の支給を行っているということは私ども承知いたしておりますが、この問題は、障害福祉年金制度の沿革でございますとかあり方にかかわる問題として発生している問題でございまして、基本的に、この問題の処理につきましては

湊和夫

1971-05-24 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号

湊政府委員 さっき申し上げましたように、沖繩の場合は、返還協定という外交サイド仕事が現に進行していると同時に、内政事務としてある程度具体的な行政レールに乗るような問題を検討しているわけでございますが、北方問題の場合は、御承知のように今日外交サイドウエートが非常に高い。

湊徹郎

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

湊政府委員 ただいま申しましたように、総理大臣諮問に応じてさまざまな事項を審議し決定するという点からすれば、諮問機関でありますが、防災計画をつくったり、あるいは各省庁実施するそれぞれの事務総合調整に当たるという点からいえば、一種企画調整機関であるというふうな性格もあわせて持っておる、こう理解しております。

湊徹郎

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

湊政府委員 結局総務長官としては、一般的にはこの中央防災会議所掌責任者ということで、それから防災会議メンバーの一人という意味も一方にありますし、それから同時に各省庁に対する連絡調整、これは総理府全体の任務でございますから、そういう仕事もやる。そのために私が防災会議事務局長を兼ねる、こういう形になっております。

湊徹郎