1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号
それが、スエズを越えた途端に、クレーンの見えない港になって、沖取りを原則とするという港湾荷役形態になっておったのでありますが、現在では、港の整備、特に我が国における港湾の整備が非常に進みまして、沖取り荷役ということはほとんどなくなっている。
それが、スエズを越えた途端に、クレーンの見えない港になって、沖取りを原則とするという港湾荷役形態になっておったのでありますが、現在では、港の整備、特に我が国における港湾の整備が非常に進みまして、沖取り荷役ということはほとんどなくなっている。
今後、新規にそれではそのような沿岸だけ、あるいは船内だけの限定免許をするのかという御指摘だと思いますか、私ども、このような時代の趨勢を見ますと、今後は一貫作業をやるような港湾荷役形態というものが将来的には望ましい姿である、そういう考え方に立ちましてこの法律改正もお願いしているわけでございまして、今後新たな免許を出すに当たって、船内だけ、あるいは沿岸 だけという限定免許を出すというようなことは、そのような