1973-06-29 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
しかし港湾自体そのものについて根本的に考える必要があるということで、政府部内は一致しておりますので、これは港湾技術研究所、運輸省でございますけれども、そこに調査依頼をして早急に今後の花咲港がいかにあるべきか、チリ地震あるいはこのたびの根室沖地震のようなことのないように花咲港の改良を加えていきたいと考えております。
しかし港湾自体そのものについて根本的に考える必要があるということで、政府部内は一致しておりますので、これは港湾技術研究所、運輸省でございますけれども、そこに調査依頼をして早急に今後の花咲港がいかにあるべきか、チリ地震あるいはこのたびの根室沖地震のようなことのないように花咲港の改良を加えていきたいと考えております。
しかし実際に港湾工事というものを考えた場合に、これはやはり急を要しなければならぬし、また同時に当然前のいわゆる港湾自体そのものもやはり時代とともに新しくしなければならぬということも、各都道府県自治体では考えておると思う。また運輸省もその通りに、たとえば裏日本の場合には対岸貿易のことも考えるだろうし、あるいは太平洋岸については欧州、アメリカ航路のことも考えるべきだろう。