2003-01-30 第156回国会 参議院 予算委員会 第4号
そして、去る一月二十三日に、政府、沖縄県、那覇市、浦添市による那覇港湾移設に関する協議会の第四回会合が防衛施設庁で開かれ、同庁は米側と合意した約三十五ヘクタールの新軍港の位置、形状等を正式に示して、了承されたところであります。 ところで、現在の那覇軍港は水深十メートルでありますけれども、移設される新軍港は水深約十五メートルとなっております。
そして、去る一月二十三日に、政府、沖縄県、那覇市、浦添市による那覇港湾移設に関する協議会の第四回会合が防衛施設庁で開かれ、同庁は米側と合意した約三十五ヘクタールの新軍港の位置、形状等を正式に示して、了承されたところであります。 ところで、現在の那覇軍港は水深十メートルでありますけれども、移設される新軍港は水深約十五メートルとなっております。
まず、那覇港湾施設の返還でございますが、昨年十一月に設置されました那覇港湾移設に関する協議会等におきまして、沖縄県、浦添市、那覇市等との間で協議を行っているところでございます。残りの七事案につきましては、安波訓練場の返還、これは既に平成十年十二月に実現しております。それから、残る六事案につきましても、地元の了解が得られ、その一部につきましては既に着工しているところでございます。
○野中国務大臣 今お話がございましたように、浦添の港湾移設に関係いたしましては、これが米軍の港湾として機能できる前提条件において、那覇からの移転が行われようと合意されておるわけでございます。そういう点で、浦添商工会議所なり市議会なりの決議をいただき、私どもも御要請をいただいたことを歓迎しておるわけでございます。