1989-11-01 第116回国会 参議院 逓信委員会 第1号
ただ、無理無理高価なものをつけると言っても現実には困難でございますので、こうした面でできるだけ安価に、しかも技術の面でも、大変な高度な技術がなきゃ扱えないというものでもまた普及もいたしませんので、できるだけそうした安価で簡便に使える、こういうようなものもぜひ考えたいということで、最近でございますけれども、港湾無線電話、略称マリネット電話というようなものも開発いたしておりますが、こういうものもひとつ普及
ただ、無理無理高価なものをつけると言っても現実には困難でございますので、こうした面でできるだけ安価に、しかも技術の面でも、大変な高度な技術がなきゃ扱えないというものでもまた普及もいたしませんので、できるだけそうした安価で簡便に使える、こういうようなものもぜひ考えたいということで、最近でございますけれども、港湾無線電話、略称マリネット電話というようなものも開発いたしておりますが、こういうものもひとつ普及
なお今回は、すでに成立しております予算七千万円があるのでありますが、このたび、沿岸無線電話、すなわち、日本の沿岸を航行する船と陸地とを無線電話で全面的に結ぶ公衆通信網の策定に基づき、その一部を委託させるにつき、従来港湾無線や、岸壁電話や、沿岸の一部について、その業務の一部を委託していた日本船舶通信株式会社にこれを投資しようとするものとのことであります。
○鈴木恭一君 従来は港湾のサービスであるとか、港湾無線の仕事であるとか、あるいは岸壁電話だとかいうことですが、今日でも、沿岸の無線電話でございますか、そういうものはおやりになっておるのでありましょうが、最近、電電公社としては、沿岸無線電話のサービスを画期的に行なうというようなことも聞いておるのですが、この建設計画というものはどんなふうな状況でございますか。
実をいうと、無線ならば絶対に大丈夫かということになると、これも問題でありまして、実は相当古い鉄塔でありますが、四日市の港湾無線の鉄塔が三基あるうちに今度二基倒れた。私の方のマイクロ・ウェーブのやつは全部をやはり六十メートルの風速を標準にしていっておりますが、これはびくともしていないという点において非常に心強いわけであります。