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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-04-14 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

大田昌秀君 なぜこういう質問をしたかといいますと、御案内のとおり、一九九八年に高知県が高知の港に入港する外国艦船に対して核兵器を積載していないという証明書提出を義務付けるための同県の港湾施設管理条例の一部を改正しようとしたときに、外務省として、政府としては、安保・外交問題は政府専決事項として、まあどちらかといいますと、反発されたと理解しております。  

大田昌秀

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

鷲頭政府参考人 先生から今御指摘がございましたとおり、茨城県では、港湾施設管理条例において、港湾管理者の立場から、事故による損害賠償等の能力を有さないなど、港湾施設管理に著しい支障が生じるおそれのある船舶入港を制限しようという条例をつくられたというふうに承知しております。  

鷲頭誠

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

梶山委員 今回の件を受けまして、茨城県では、予防措置として、先月の県議会で、全国に先駆けて、港湾施設管理上著しい支障が生じると認めるときは入港を許可しない旨、茨城港湾施設管理条例の一部を改正いたしました。国際法上との関係SOLAS条約等々との関係もあると思いますが、国としても危険船舶入港制限に関する法整備を早急に進めるべきであると私は思っております。  

梶山弘志

2000-11-22 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号

というのは、例えば高知県とか兵庫でも、高知港湾施設管理条例これは高知県の場合ですけれども、あるいは神戸の場合は、条例をつくって、非核証明書提出しなければ米海軍軍艦の寄港を許可しない、こういったことをやろうとしたわけです。  これは、明らかに国益に絡む問題を地方自治体がやろうとしたわけです。これは地方自治の方で決めることなんです。

平沢勝栄

1999-03-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

島委員 これは、平成十一年二月十六日の外務省から出された「高知県における港湾施設管理条例改正問題について」というペーパーを、私どもの党の分科会で出されたものを使っての質問になります。その基本的考え方の(2)、今、国と地方公共団体関係で、外務省のものでありますが、「国と地方公共団体とは、相互に異なる次元においてそれぞれの事務を処理。」

島聡

1999-02-18 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

地方自治法及び港湾法に基づき地方公共団体に認められている係留場所指定等港湾施設使用に関する規制は、あくまでも港湾の適正な管理及び運営を図る観点からの港湾管理者としての地位に着目してのものにとどまるということでありまして、その点で、高知県は、港湾施設管理条例改正に当たり、政府に対し、外国艦船核兵器を積載していないことを証する文書提出を求め、その結果に基づき港湾施設使用に関し決定を行うことを

野田毅

1999-02-18 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

去る十六日に、本院はガイドライン関連法案を審議するための特別委員会をスタートさせたわけでございますが、その日、高知県の橋本知事は、非核原則尊重をうたった県港湾施設管理条例改正案要綱を二十三日開会の二月定例県議会に提案する、この方針を改めて強調されているわけであります、ただ、当初目指していたところの非核証明書提出外務省に求める要綱というものは、今後再検討する可能性に含みを残したと言われているわけでございます

白保台一

1999-02-16 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

高知県は、港湾施設管理条例改正に当たり、政府に対し外国艦船核兵器を積載していないことを証する文書提出を求め、その結果に基づき、港湾施設使用に関し決定を行うことを検討していたわけであります。これは、外交関係処理に当たる国の決定地方公共団体が関与しまたはこれを制約するものであり、港湾管理者の権能を逸脱するものであって、地方公共団体の権限の行使としては許されないものである。

野田毅

1999-02-16 第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号

高知県がどのようなことを検討しておるか、すべてつまびらかではありませんが、これまで聞いておるところによりますれば、港湾施設管理条例改正に当たり、政府に対し、外国艦船核兵器を積載していないことを証する文書提出を求め、その結果に基づき港湾施設使用に関し決定を行うことを検討しているものと承知をいたしております。  

小渕恵三

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