1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
○松井政府委員 港湾施設そのものといたしましては、六十二年度いっぱいに完成ということで約束しております。
○松井政府委員 港湾施設そのものといたしましては、六十二年度いっぱいに完成ということで約束しております。
その間に港湾施設そのものの発展といいますか、整備というものがあって、そのような近代的な革新荷役というものを支えることができたというふうに考えるわけでございますが、この間における港湾施設の整備という点につきましては、数次にわたる港湾整備五カ年計画に基づく整備という形で進められてまいったというふうに考える次第でございます。
なお、その際にあわせまして、先生から今お話がございましたように、近代港湾ができましてからかなり時間がたっておるということでもございますので、港湾施設そのものの老朽化、陳腐化というものも進んできておるということも背景にあるわけでございます。
私どもも、私どもの方の所掌の範囲に狭く閉じこもって他に目を覆うという消極な態度をとるものでないことは私が先ほど来申し上げておることでございますけれども、防災そのもの、あるいは港湾施設そのものについて、私の方の権限として物を言うことはできないわけでございまして、そうしたものに対して、環境保全及び公害防止というサイドから物を言うことはできるわけでございますので、そのサイドから私どもとしましては積極的に発言
で、離島等につきましては、実はまだ非常に島の港湾施設そのものがおくれておりますので、船の方はどちらかというと岸壁に着けなくて港の外に船が泊まりまして、そこからはしけで人や貨物が上がりおりしているというような状態が間々ございます。そういうものに対してまず基盤をつくってその付近の船が、定期航路が着けられるような港をつくっていくというのが現在の五カ年計画の段階でございます。
○久保委員 そこでこれは港湾局長にお尋ねいたしますが、結局は入れものと入るものとの問題が一つ大きな問題としてあるわけでありまして、海上法規の順守、これは当然の問題でありますが、これは人間の問題でありまして、設備に対応した船の出入りがあれば問題がないのでありますが、実は港湾施設そのものは陸上との関係が主であって、船舶出入という問題はかなりおくれがちというか、そういう問題に関しての施設がおくれがちであるというところにも
それから今後は、そういう港湾施設そのものの近代化と並行いたしまして、たとえば今度の特別貸付金の一部等を活用いたしまして、積み地における共同混炭場というようなものを設けることによって、多数の生産業者あるいは販売業者の各地に送り出す炭というものを、ある程度大口にまとめて一定の規格炭にして送り出す、そしてそれを能率のいい船でできるだけ運賃を安く運ぶといったような、海上輸送面との結びつきというようなことも、
のごときは、今局長のお話のような石炭でありますとか鉄鋼でありましても、沖の荷役をしなくとも接岸荷役ができるようになっておりますし、さらに十ヵ年計画も、二十三年でしたか、立てまして、以後修築計画もだいぶ進んでおりますので、なるほど局長のお話のように、沖の荷役をやって、はしけに積んで、それから陸揚げするというような港湾を考えて、そうして今度の輸出港湾、石炭港湾の事業が進んでいくと、機械化もするし、港湾施設そのものが
そういうことについて、その港湾施設そのものを仮に個人がこしらえたとしても、個人が使用してその空いてる時間には他の者をしてこれを利用せしめる。但しそれにかけた費用に対する何がしかの、これは料金の定めはこの中にもあるようですが、料金を取つて貸していいと、その貸すことをむしろ港湾当事者か港湾管理者がそれを命ずることができるところまで考える必要が私は出て来ると思うのですが、局長はどう思います。
北九州におきまする港湾の被害といたしましては、おもなるものは、港湾に流入いたしております小さい川から土砂が流れ出して来まして港内の一部を埋没した程度でございまして、港湾施設そのものにはほとんど特記すべき被害はないような報告を受けております。