1967-05-12 第55回国会 参議院 決算委員会 第6号
○国務大臣(大橋武夫君) ただいまのところでは、原子力委員会におきまして、港湾の一部を原子力商船の母港にするという問題についての諸般の準備を進めておられる段階でございまして、まだ正式に港湾当局者がこれをどうするというところまで進んでおるわけではございません。
○国務大臣(大橋武夫君) ただいまのところでは、原子力委員会におきまして、港湾の一部を原子力商船の母港にするという問題についての諸般の準備を進めておられる段階でございまして、まだ正式に港湾当局者がこれをどうするというところまで進んでおるわけではございません。
そのことをもう一度、大蔵省と港湾当局者から御返事を求めたいと思います。
港湾当局者はそういう点について、港湾利用者に対して大した影響はなかろうというふうにお考えになって、こういう案を出されたのですか。港湾当局の意見を聞きます。
そういう全般的な船にかかる負担といいますか、あるいは運んできた貨物にかかる負担といいますか、そういったもので総合的に検討せられて、それぞれの具体的な状況に応じて港湾当局者の方で御判断してしかるべき問題じゃないか、かように考えます。 〔委員長退席、井岡委員長代理着席〕
昨年の十月にタタール海峡、いわゆる間宮海峡の一番狭い部分のラザレフという港の航海において、十七日間停泊した日本船の報告によりますると、同船の汽罐水の補給要請に対してソ連港湾当局者は、近年この海域の海水は南へ流れているときは塩分がない、ボイラー用水として使用可能であると水先案内が説明している。事実南流の際の海水を補給して航行を継続した。
そのときに、私は港湾当局者が、公平なるいわゆる管理者は、普通の状態において空いている限りにおいてこれを利用せしめるということを、勧告又は命令のできるようなことを考える必要があるんじやないかと思うのですが、どうですか。
それはそういうことが私は全然ないとは考えませんけれども、今の御答弁のようなことであるならば、この港湾当局者か儲かつてですね、そうしてそれが十年なら十年でちやんと償却ができるというのであるならば、港湾当局者は当然これはその起債を私は求むべきわけです。法律があれば起債が許されやすいけれども、法律がなかつたら起債ができないというのじやなくして、それは当局者の熱意如何じやないでしようか。