2015-04-07 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
○和田政宗君 これはお手元の資料の、皆様、最後のページにも記していますけれども、港湾工学、河川工学の専門家であり、建設省土木研究所の研究員も務めた首都大学東京の横山准教授によりますと、県がつなぎ目を三角形にして接続しても特に強度には問題がないという結論に至っています。特に、国の三角形の防潮堤は陸側が土砂で埋められておりますので、その土の圧力で耐震性や強度も問題ないということです。
○和田政宗君 これはお手元の資料の、皆様、最後のページにも記していますけれども、港湾工学、河川工学の専門家であり、建設省土木研究所の研究員も務めた首都大学東京の横山准教授によりますと、県がつなぎ目を三角形にして接続しても特に強度には問題がないという結論に至っています。特に、国の三角形の防潮堤は陸側が土砂で埋められておりますので、その土の圧力で耐震性や強度も問題ないということです。
森平説明員 ただいま先生御指摘の三沢漁港につきましては、私ども所管外でございますので、ちょっとお答えするわけにはまいらないわけでございますけれども、一般に港湾の計画あるいは整備に当たりましては、周辺海域への、あるいは海浜への影響があるのかないのか、あるいはあるとすれば、その程度がどの程度になるのかということについて十分検討する必要があるわけでございまして、われわれといたしましては、現在の海岸工学あるいは港湾工学
港湾力学、港湾工学的には権威者であるかもしれないが、港湾の機能を立てるときには港湾局は権威者でなかったというのです。だから港湾運送事業の集約には失敗した。失敗した結果として今日まではしけが残っている。あるいは先ほど言ったように、港湾施設と機能施設が一致しない。それで逃げ道を埠頭公団に求めていった。こういう矛盾をかかえてずっといまいっているのですよ。廃船や沈船が多くなったことはどうなんです。
次に石原博士は、京都帝大で河川工学と港湾工学を講じておられまして、防災研究所を指導し、非常に精力的に活動され、河川についての極めて多角的な研究で有名なかたでございます。最近学術会議会員として米国の大学或いは各種研究所をつぶさに視察されて参られております。土木研究所の佐藤博士は水利学研究のエキスパートでございまして、海岸堤防についても又深い研究をいたされておるかたでございます。