1952-02-14 第13回国会 参議院 建設委員会 第6号
京浜或いは千葉の港湾地帶を含みます東京湾地域、これが一つ、それから九頭龍川地域、それから琵琶湖地域、瀬戸内海地域、吉野川地域、備北地域、有明海地域、球磨川地域、これら八つのものが調査地域として決定されております。
京浜或いは千葉の港湾地帶を含みます東京湾地域、これが一つ、それから九頭龍川地域、それから琵琶湖地域、瀬戸内海地域、吉野川地域、備北地域、有明海地域、球磨川地域、これら八つのものが調査地域として決定されております。
○政府委員(八嶋三郎君) 実はこの港湾地帶の関係のやつは港湾局との関係がございまして、まあ一応のなにとしましては今後八カ年という数字になつております。
それからその次は、都市復興の項目の中で港湾地帶の整理、これは大阪市内における大正区、並びに港区におきまする区域整理でございます。戰災でやられたのでございまするが、港湾の改修工事と相待ちまして、区域整理事業を完成して参りたい。いわゆる港湾において浚渫いたしました泥を以ちまして地上げをし、そうしてその区域内における区域整理を完成して行きたいという費用でございます。
その次には、やはり同じく都市復興事業補助費の中でございまするが、港湾地帶の整備事業費でございます。これが五千七百八十万円という数字が計上されておるのであります。これは大阪の区域におきまするいわゆる地盤のかさ上げの費用でございます。かさ上げをいたしまして、区画整理をして参るというための費用でございます。
併しながら予算の項目は御承知の通りに戰災復興のほかに火災復興もございますし、港湾地帶の整備の費用もございますし、又重要河川の費用もあるわけでございます。
今大阪の例を挙げましたが、丁度大阪と神戸は港湾地帶が水害で視察できませんでしたので、名古屋の港湾だけは調査して参つたのであります歩、名古屋の港湾労務者におきましても、毎月四十名ぐらいが平均災害を受けている。うち十九名は長期休養を要するというような状況であります。労災保険はこれに対しまして非常に係官が少い。
このことにつきましては、港湾地帶は運輸省港湾局がやつております。
また現在の港湾地帶の施設につきましても、ある県の施設、ある市の施設をする場合に、往々にして港湾の実態を無視し、單に机の上の技術計画であるために、私たちは幾多の困難をなめて来たのであります。 これも一、二の例をあぐれば、大阪における防波堤も、なるほど技術者は一応基礎工事を完全にやるというこのことはいいのでございます。しかしほんとうに港の実態がわからない。
それで大体今度取りましたのは広島、長崎の分と、大阪の港湾地帶の分、それで三百三十二億の中に皆人づておるんです。これを別個の予算に立てまして、そうすると、それを取つた外のところは大体二百八十数億円という金額になつとおります。それで要求いたしております。
○小幡政府委員 四の港湾運送業独占反対に関する請願でありますが、港湾地帶における海陸連絡貨物の取扱い業務は、海陸接続の輸送を円滑にするとともに、他面國民の運送費負担が軽減されるように運営されることが、國民経済上望ましいことと存じます。 この見地から見ると、海陸連絡貨物の取扱いを営む企業体は、海と陸とを一貫して貨物の輸送に当り得るような事業であることが好ましいのであります。