2015-12-10 第189回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
我が国の出入口となる空港と港湾における入国審査を適切に実施するのは当然のことであるというふうに思いますけれども、テロ対策あるいはまた危機管理という観点から、主要な国際空港などには空港・港湾危機管理官、担当官が配置されております。
我が国の出入口となる空港と港湾における入国審査を適切に実施するのは当然のことであるというふうに思いますけれども、テロ対策あるいはまた危機管理という観点から、主要な国際空港などには空港・港湾危機管理官、担当官が配置されております。
さらに、内閣官房を中心にいたしまして、各国際空港及び港湾に空港・港湾危機管理官及び空港・港湾保安委員会を設置いたしまして、情報交換の緊密化や訓練を共同実施するなど、関係省庁との連携を推進いたしまして、水際対策の強化を図っているところであります。
いずれにいたしましても、海上保安庁におきましては、九・一一のテロ以降、原子力発電所におきます十七基、十三か所の常時警備、あるいは先ほど大江委員から御指摘いただきましたような国境警備のお話、また先ほどお話出ておりますように、水際での対策が必要だというふうなことでの水際対策、港湾危機管理官も五大港には五名、当庁の海上保安部長を充てておりますけれども、そういった現在の社会情勢、国際情勢の中で当庁に求められております
また、国際テロを始めとするいわゆる国際組織犯罪に対処するためには、人、物が出入りいたします国境に相当します国際空港あるいは国際港湾における水際対策というのがやはり一番重要であるというふうに認識をしておりまして、政府は、本年一月から内閣官房が中心となりまして、空港・港湾保安委員会の設置あるいは活用、空港・港湾危機管理官の設置といった体制整備に取り組んできているところでございます。
三点目に、国際テロの未然防止を図るためには、航空機や船舶を通じて人や物が出入りする国際空港であるとか国際港湾の適切な管理等、しっかりと水際での取り締まりを強化していくということが極めて重要でありまして、政府挙げて、本年一月から、内閣官房を中心に、空港・港湾保安委員会の設置、また、空港・港湾危機管理官の設置といった、そういう体制整備にしっかりと取り組んでいるところでございます。
また、既にこの場でもお話が出ましたけれども、水際対策、これも大変大事だということで、内閣を中心に、既に五大港に港湾危機管理官あるいは港湾保安委員会というのが設置されております。
政府としても、国土交通省だけでこの安全保障の問題は成り立つわけではございませんので、内閣官房を中心に、各空港、港湾に空港・港湾危機管理官、保安委員会を設置するなどして、委員御指摘のこの水際対策に万全を期しているところでございます。