2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
その当時、世界の港湾別コンテナ取扱個数で東京港は二十九位だったんですけれども、その後のランキングの取扱いの推移と今後の港湾振興策の御方針を是非お示しいただければと思います。よろしくお願いいたします。
その当時、世界の港湾別コンテナ取扱個数で東京港は二十九位だったんですけれども、その後のランキングの取扱いの推移と今後の港湾振興策の御方針を是非お示しいただければと思います。よろしくお願いいたします。
やはりこの世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキングを見てみると、一九八〇年代、これは神戸が四位だったんですね、そして横浜が十三位。ところが、二〇一五年の調査でよりますと、一位が上海なんですね、二位がシンガポール、そして韓国の釜山が六位に入ってくる。じゃ、日本はというと、東京が二十九位、そして横浜が五十四位、そして神戸が五十七位と。
加えて、世界の港湾別コンテナ取扱個数のランキングについても再興戦略の中に明確な数値目標を是非私は定めるべきだと考えているんですね。 総理も昨年に御答弁されたように、目指すならばやっぱり世界一、これを目指さなければいけないと私も強く感じております。そして、安倍総理は年頭の記者会見でこういうふうにおっしゃっております。今年半ばに成長戦略の改定を目指すとはっきり述べられております。
二〇〇六年の世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキングを見ますと、世界の上位六位までがアジア勢で占めて、上位三十港のうち七割がアジアの港湾であります。 そうした中で日本はといいますと、東京の二十三位が最高で、横浜が二十七位。