そうするとこの出入国管理業務の定員について港務部との関係はどうなりますか。そうしてこの定員法は又早速改正するごとになりますか。そごらはどうなんですか。
第二は、旧海軍港務部物揚場及びポンツーン、即ち浮きドツクであります。米軍は常時は使用しておらないのに反して、横須賀駅に隣接しておる関係上、民需物資の陸揚港として最も適しておる場所であるというのであります。
尚三池のことを申しましたついでに一言触れて置きたいと思いますことは、三池港は三井港務部の管理する特殊な性格を有する港でありまして、三池港に対する大きな計画を持つております。その一環といたしまして、大きな埋立がほほ完成しており、将来ここに三井の関連産業を誘致するものとのことであります。
それをいかに交過しても、十八ノットというようなハイスピードのために、その船のために片一方の船に損害を與えることが多々ありますので、この状況を門司の港務部に照合いたします。こうしてようやく関門海峽を通過して、二時になつてやや安全な個所に来たときに、船長から——私一人でやつておりましたが、一時間だけ寝てくれという話がありました。
そのほかに、佐世保市はくぎの資材を入手すべき他に手段がないにかかわらず、二十二年の二月二十四日縣の保有物資である鉄線鎧装線を五十トン、これは飽ノ浦という所、それから佐世保の港務部の側岸から百十五トン、東ノ浦という所からワイヤー四トンを取つていつております。この搬出について不正の容疑がありまして、何ら正式の手続がなされておりません。
そこにはいわゆる港務部というようなものがないので、港務部があれば、そこには港務官があつて、その船の出入その他航海の安全竝びに業務の遂行が圓滑にでき得るような技術官を置いて、そうしてそういうことを處理しておりまするから、船の出入に對しても理解もあるし、知識もあるというようなことであるに拘わらず、若松では多年水上警察がそういう事業を行つておりますために、航海業者は勿論のこと、船主その他關連する海運業者も
その次は港務部の無線と稱しまして、これはごく少數でございますが、横濱とか、あるいは名古屋というような國際的な、船が多數出入するところには、いろいろ檢疫の關係とか、あるいはブイの關係、そういうような特別な通信が船との間に必要なんでございまして、このためにごく小規模な無線を港務部に許可しております。これが港務部の無線でございます。