1991-03-07 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
○三浦委員 港則法適用地域に指定されるということは、港湾労働法との関係でいいますと、これは港湾労働者の雇用と就労、また生活の安定を図る結果にもなるというふうに私は考えるわけであります。そういう意味で、一日も早い指定をよろしくお願いいたしたいというふうに思います。 それからまた、新門司地域の北側の方なんですが、白野江というのがあります。ここに人工島をつくる計画があるのですね。
○三浦委員 港則法適用地域に指定されるということは、港湾労働法との関係でいいますと、これは港湾労働者の雇用と就労、また生活の安定を図る結果にもなるというふうに私は考えるわけであります。そういう意味で、一日も早い指定をよろしくお願いいたしたいというふうに思います。 それからまた、新門司地域の北側の方なんですが、白野江というのがあります。ここに人工島をつくる計画があるのですね。
しかし、石原産業のこのケースは、港則法適用というようなことでそんなことができるのかどうかと言われたにもかかわらず、十年たったらそのとおりだったということになったのです。環境庁は、このような事例、このようなケースをむだにしないで、過去には夢にも想像できなかったような法律でもいまは整備されたとか、あるいは過去には野放しになっていたのがいまはそうでなくなったとかいうことが数々あるわけです。
これがほとんどいわゆる港則法適用の港内で事故を起こしておりますが、これを除きます東京湾内の海域では、四十三隻でございます。また、海上交通安全法に指定されました航路における事故は、一応ゼロということでございます。
しかしながら、この田子の浦港につきましては、実は港則法適用以前——三十七年に適用されましたが、それ以前から現状のような姿が続けられており、これに対して船舶の航行安全、水路の保全という見地におきましては、地元の公共団体、県等において毎年しゅんせつ工事が相当な予算額を費やして行なわれてきておる。
○河毛政府委員 現在、港則法適用港は四百九十四港でございます。
今回の港則法適用にしても、西のほうが三つで北のほうは鹿島港一つになっておる。何か交通網については東京以北が立ちおくれているという感じがする。特に、まあ大臣もよく御存じだろうと思うんですけれども、東京駅と比べると上野駅は非常に狭くて不便にできております。部屋でたとえれば、もう新しい応接間とよごれたごみ箱ぐらいの違いがある。特にこの上野駅を御利用になっているんだから、その点は大臣も知ならいごとはない。
で、部署といたしましては、ここにこの二港を管轄させ、またそれぞれに所属しておる巡視船艇で港則法適用の仕事をやってまいりたい、このように考えておる次第でございます。
やはり新しくこういう法律ができたのでございますから、この法の適用を受けない船についても、すでに港則法は適用があるわけでございまして、従来港則法の適用についても至って不十分な点があったのでございますが、この点は新しい法の趣旨とにらみ合わせて取り締まりの徹底をはかっていきますとともに、港則法適用区域外におきましても、東京港内等におきましてはできるだけ行政指導によりまして、将来法規制に移行すべく港備を進めていこう