2014-04-04 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
だから私は、主要なコンテナ港そのものが集貨力を低下させているというよりは、日本発着貨物のいわば増加量が伸びていない、伸び悩んでいるということだと思うんですね。日本国内に大量貨物を発生させる製造業が少なくなってきているところに最大の要因がある。
だから私は、主要なコンテナ港そのものが集貨力を低下させているというよりは、日本発着貨物のいわば増加量が伸びていない、伸び悩んでいるということだと思うんですね。日本国内に大量貨物を発生させる製造業が少なくなってきているところに最大の要因がある。
そういった中で、そうはいっても、港そのものももう少し競争力を増すためにいろいろなことを整備していかなくちゃいけないということが言われておりました。
個別の港湾の整備にとどまっており、面としての対応がとられていないのではないか、あるいは、メガターミナルオペレーターが設立されたものの、結局、港、港で事情は違うものの縦割りが残っているんじゃないんですか、あるいは、いまだに箱物整備が中心で、本来の港そのものを取り回していく部分の工夫が足りないんじゃないか、あるいは、政策の一貫性に疑問が残るという声もあります。
ここは遠山先生のファンが一杯いて、非常に情緒的で、また東南アジアの港をほうふつさせるような非常に趣のある、もう港そのものが観光資源なんですね。良くも悪くも、昔の良さ、整備され過ぎていないということなんですね。石垣港のデッキに座ってぼうっとしているだけで、非常に和やかな、リラックスできる空間なんです。
それによりますと、それぞれの港湾ごとの、例えば混雑状況、入出港隻数ということだと思いますが、混雑状況ですとか海難の発生状況ですとか自然条件、自然条件は、これは先生今まさしく御指摘の、港そのものが危険かどうか、あるいは防波堤の構造がどうなのか、こういったことだと思います。あるいは港則法その他に基づくそれぞれの港ごとの入出港、着岸に当たってのいろいろなローカルルールがございます。
願わくはさっき申し上げた全面返還、しかしそれがどうしても難しいというのであれば、当面それができるまでの間共同で使用するとか、それが部分返還なのか一部返還なのか、いろいろ形態があると思いますけれども、そういう形で港そのものを今フリーゾーン、自由貿易地域に役立てようという話がありますので、したいということでありますが、いかがでしょうか。
港そのものが重荷というよりは、それに伴って展開をされている工業用地の造成みたいなものをめぐって自治体財政というのが大変深刻な事態に追い込まれるというようなことがあるわけです。
五十六年十月十六日にも六ケ所村鷹架というところが出てくるのですが、この六ケ所村鷹架というところはまさにむつ小川原港があるのが鷹架なのであって、この落下物は、もう一度ちょっと言いますと、五十五年の十二月九日のは米軍が模擬爆弾を誤投下したと思われる穴を発見、五十六年十月十六日の鷹架も米軍機が模擬弾を誤投下したと思われる穴を発見ということなんですが、こういうことで鷹架というのはまさにむつ小川原港そのもの、
これが少しぐらい、港の築堤というか防波堤というか、あるいはまた港そのものについて若干のいろんなあれがあるかもしれないということを私は念頭に置いたわけで、したがって以北についても、この国定公園の特別地域、そこの景観をいろいろと変えるようなことについては、これはもうわれわれもそういうものは認められないということは当然考えているわけです。
また、それ以外にも多くの協議事項が出てくると思っておりますが、まさに大湊港における「むつ」の取り扱い、そして現在の定係港そのものの取り扱いについての協議というのが最初の協議でございまして、いわゆる論点はおっしゃるとおり限られておりますけれども、現在のところそれぞれの立場の意見も十分煮詰まっておりませんので、まさにこれから協議をすべき事項である、こういうことでございます。
しかし、残念ながら第二次世界大戦が終了した段階で、沿岸貿易がほとんどなくなってしまうという、こんな状況の中では、小樽港そのものの衰退、当然港湾荷役作業の中ではしけを利用しての運河利用あるいは運河周辺に林立をする石づくり倉庫群等の利用というのは、非常に減少していく。こういう状況の中で、運河周辺がこのほぼ三十年の間に相当薄汚れた、そんな状況になりつつあるわけです。
○中林委員 ですから、新定係港そのものが決定されてないということが、いまのいろいろなむずかしい状況を反映しているというふうに思うわけです。そういうことがあるにもかかわらず、その五者協定は守るのだということをおっしゃるわけなんですね。
修理に手をつけることも急がなければならぬのだろうが、定係港そのものを持つ見通しがここにつけられないと、これはやってもむだになってしまうのじゃないでしょうか、この辺はどうですか。
非常に危険な港でありますが、これらの点等について、たとえば海中に相当程度の防波堤がなければこれはもう港そのものが洗われてしまう。従来は木材港としての役割りしがなかったわけでありますが、これからひとつ、いま言われました流通関係のセンターとして、あるいはまた港湾の安全といったような面から考えてまいりましても、非常に重要な静岡県の御前崎港であるというように考えているわけであります。
こういうような点から私たちは修理港そのものにも反対をする。 同時に、佐世保に限らず、仮に政府が修理をするということをやるとするならば、むしろ母港を先に決めてから、修理をどこどこの港でどういう方法でやるからやってほしい、こういうようなことの手順を踏むのが妥当ではないか、こういうように考えて、修理港は即母港という関連についての不安の解消にはなっておりません。
その港そのものの最初の計画がたとえば十万トンであった。ところが、いろいろの事情で二十万トンを入れたいという場合に、それが陸上と違いまして、海上では喫水の問題と水深との関係がございます。水深よりも喫水が深い場合には絶対にその船自体が航行ができないわけでございまして、したがって大きい船が満載をして入るということは物理的に不可能でございます。
あの切り込み口のあそこに張るだけで、港そのものの入り口にどうして張られなかったかという点なんです。船を通すためにあそこをあけてしまった。どうしてそういう措置をとられたか。これが私たちは一番不思議でならないのです。港のところに思い切って張ってしまえば、海に流出した分をある程度まで抑えることができたのじゃないか。あの流れ方から見ますと完全には無理です。
切り込み湾の入り口だけ張っているけれども、水島港そのもの全体は閉鎖をしていない。私はこれはけしからぬことだと思うんです。十二月の前、十一月に水島海上保安部が音頭をとってこのオイルフェンスを張る演習をしているわけですね。このときに十二メートルの波風があって、オイルフェンスが役に立たないということが証明されております。
お伺いをしたいのですが、港湾局では、苫小牧の港そのものは、港外に出て待機をさせる、つまり運輸省が言っておりますシフト制といいますか、シフト方式をとっているために、先の船がバースに入っておる場合は着けられませんから、港外で待機をさせてカーフェリーを待たしておる、こういう方式をとっておられるようでございますが、実際あの苫小牧の港、港湾の外はそういう待機をさせておくのに適当な条件のあるところでございましょうか
したがって港湾の管理者あるいは行政の責任者からいうなら、そういう海洋の汚染、とりわけ港そのものの汚染について抜本的なやっぱり措置を講じ得るような法的な保障が必要ではないか、それは港湾そのものについてばかりでなしに、港湾以外の、港湾そのものを汚染させるいわば原因に対してまで規制できるようなことが必要ではないかと。