2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号
○渡辺孝男君 ナローマルチビーム測深機というような超音波を使った検査も国土交通省等では港の検査等に使っておるということでありますが、こういう技術をやはりこういう人工礁、海の中にあるわけでありますけれども、それがどのようになっているのか、こういう点をこの機器を使ってやるということもやはり重要かなと思っておりますけれども、この点に関しまして農林水産省にお伺いをしたいと思います。
○渡辺孝男君 ナローマルチビーム測深機というような超音波を使った検査も国土交通省等では港の検査等に使っておるということでありますが、こういう技術をやはりこういう人工礁、海の中にあるわけでありますけれども、それがどのようになっているのか、こういう点をこの機器を使ってやるということもやはり重要かなと思っておりますけれども、この点に関しまして農林水産省にお伺いをしたいと思います。
一般的に、六千メーター級の深海にございますような、こういう沈船を調査するということになりますと、まず最初に、「かいれい」といった船舶に搭載されておりますマルチナロービーム音響測深機といったような機器を使いまして、事故現場海域の詳細な海底図を作成する、これに大体一日から二日かかります。
そして、一九八二年十月一日から佐賀県呼子町でボーリングが開始され、十月四日には海域部の第一次音波探査が行われ、実は船を三隻用意してありまして、これは全部定安丸というのですが、それには精密音響測深機が積んであります。実際にボーリングをして地質調査をやっておりまして、現地事務所が唐津にもできておりますし、対馬にもできておりますし、壱岐島にもできております。
しかも、積んでいるものはレーダー、測深機、無線機、スピーカー、強力サーチライト等々と大変な装備を誇っています。残念ながら警察の無線はほとんど全部傍受されていると言われております。暴力化しているという指摘もあります。岩手県の未崎漁協では、漁協の取り締まり船が行った、逆に威嚇を受けた、船をめちゃくちゃに壊されたという事例もあります。
それから、あとは船を走らせながら観測をやるいろんな方法、船をとめてやらなければならない方法が幾つかございまして、それもそこに書いてございますので見ていただきたいと思いますが、一つは走らせながら調査をやる方法といたしまして、海底の地形を正確に知る必要があるということで、その関係のいわゆる糖蜜音響測深機といったものが必要になってまいります。
検査におきましては、書類上の検査はもちろんのことでございますが、音波測深機を使いましていわゆる浅深測量といいますか、水の底の深さをはかりまして、それに基づいてしゅんせつの土量が設計上の数量に対して十分施工されておるかどうかということを確実にチェックしております。
それから、荷役が終了しました暁に、荷役中検数によって沈木が起こったと思われる際には、音響測深機あるいは潜水夫、そういったものによって掃海探査をさせて、落ちた沈木を完全に引き揚げさせる、こういうようなこと。
実際問題といたしまして、船舶の航海設備につきましては、自動化、機械化という点につきましては非常に目ざましいものがございまして、自動操舵装置、航海装置等におきまして、たとえばジャイロ、レーダー、ロラン、無線方位測定機、音響測深機等の、いろいろな機械の発達が今日行なわれておるわけでございますので、こういう面から見ましても、この規定の改正はむしろ当然ではないかと考えるわけでございます。
これにより港湾整備に即応する港湾標識、電波標識、航路標識の自動化等を実施するとともに、水路業務につきましては、電子計算機、音響測深機、印刷機械等の整備及び海上磁気測量を実施する予定であります。 気象関係といたしましては、第一に、防災気象業務整備強化に必要な経費として、六億五千七百六十四万四千円を計上しております。
これにより港湾整備に即応する港湾標識、電波標識、航路標識の自動化等を実施するとともに、水路業務につきましては電子計算機、音響測深機、印刷機械等の整備及び海上磁気測量を実施する予定であります。 気象関係といたしましては、第一に、防災気象業務整備強化に必要な経費として六億五千七百六十四万四千円を計上しております。
これにより港湾整備に即応する港湾標識、電波標識、航路標識の自動化等を実施するとともに、水路業務につきましては電子計算機、音響測深機、印刷機械等の整備及び海上磁気測量を実施する予定であります。 気象関係といたしましては、第一に、防災気象業務整備強化に必要な経費として六億五千七百六十四万四千円を計上しております。
これにより港湾整備に即応する港湾標識、電波標識、航路標識の自動化等を実施するとともに、水路業務につきましては電子計算機、音響測深機、印刷機械等の整備及び海上磁気測量を実施する予定であります。 気象関係といたしましては、第一に、防災気象業務整備強化に必要な経費として六億五千七百六十四万四千円を計上しております。
そのうち二隻は音響測深機をもちまして機体の発見及び行方不明者の捜索に当らしめて、ことに、東から西の方へじゅうたん捜索を実施したのであります。その結果、風早崎西方二マイル付近、大島元村海岸等で遭難機の破片、遺留品、ことに、非常にこまかいものまでも相当多数これを収容したのであります。
漁獲すなわち漁撈の方面には超短波による測深機、漁探機、レーダー等最新の科学を取入れておりますが、水産資源の調査研究に用いる潮流の流測計、水温計、比重計、塩分測定等に用いる器具などは、十数年前と比べて大した進歩をいたしていないものを使用されているもの、と考えますが、私はこのような重要な調査研究にも進歩した科学を十分に取入れる必要があると思う、この点御所見を伺います。
またこれは本法案には載つておりませんけれども、たとえば高周波による測深機、あるいはレーダーのごときものも非常に発達をいたしまして、船舶の航行安全上きわめて重要な要素になつて来ておるようであります。従いまして近き将来において、このオート・アラームを日本の船舶にもどんどんとりつける機運に相なつておるように存じておるのであります。