2012-08-01 第180回国会 参議院 決算委員会 第5号
インターナショナル・リニアコライダーというのは、地下トンネルの中に設置する超高真空ビームのパイプの中で電子と陽電子を高速で正面衝突をさせて瞬間に発生する素粒子等を測定、解析することで宇宙の起源の解明に迫ろうというものであります。世界中の研究者が協力をして世界に一つだけ造ろうと、こういうことで今進められています。一兆円規模だそうです。
インターナショナル・リニアコライダーというのは、地下トンネルの中に設置する超高真空ビームのパイプの中で電子と陽電子を高速で正面衝突をさせて瞬間に発生する素粒子等を測定、解析することで宇宙の起源の解明に迫ろうというものであります。世界中の研究者が協力をして世界に一つだけ造ろうと、こういうことで今進められています。一兆円規模だそうです。
また、引き続きまして十三年度から十五年度にかけまして、霞ケ浦における難分解性有機物の物質収支の測定解析を行うこととしているところであります。 さらに、本年度からですが、滋賀県におきまして難分解性有機物の土壌の吸着能力、あるいは微生物による分解能力を利用した実証調査を行っているところでございます。この調査につきましては、十三年度も引き続き実施する予定でございます。
ここに書いてございますが、低温強磁界中での超電導特性の測定、解析、評価技術、これはまだまだ確定、確保されておりません。特に、室温超電導材料が発表されてまだそれが確認されてないというのは、まだまだそういう測定技術とか解析技術に問題があるからではないかというふうに私は考えております。
○柄谷道一君 そのような基本姿勢をお持ちであるということになりますと、私は測定、解析のたとえば器具などそれらの事業団体というものが購入するという場合に、やはりこれに対する積極的な助成措置を講ずるということがいま局長のお述べになった見解をより具体的に生かすということにつながっていくのではないか、こう思うわけであります。
第二点といたしまして、観測の、あるいは測定、解析システムの開発でございます。これにつきましては、先ほども申し上げましたように、非常に広域的な調査になりますので、その観測——気象の観測あるいは植物の観測に非常に手間がかかるわけでございます。これに、もっと科学技術を利用いたしまして、効果的にすみやかな観測ができるように、そういう技術も開発する必要があるということを申しております。
それから第二点といたしまして、そのためには観測、測定、解析システムを開発すべきではないか、そういう開発システムを形成して必要なデータをとるべきであるということであります。 第三点は、調査及び研究開発といたしまして、このような大きな対象範囲をいろいろ調査するわけでございますので、それに対していろいろな科学的な手法を駆使したらどうであろうか。