1985-04-12 第102回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
○松村説明員 大気汚染測定ステーションを三カ所設けて測定しているわけでございますけれども、この測定結果を数字的に見ますと、環境がだんだん改善されているというのが実態でございます。したがいまして、悪臭の点につきましては、地元の方々からいろいろ御指摘を受けましても、それを客観的に評価する手段がないために、まだ十分我々の方で対策をとるといった段階まで至ってないのは、先生御指摘のとおりでございます。
○松村説明員 大気汚染測定ステーションを三カ所設けて測定しているわけでございますけれども、この測定結果を数字的に見ますと、環境がだんだん改善されているというのが実態でございます。したがいまして、悪臭の点につきましては、地元の方々からいろいろ御指摘を受けましても、それを客観的に評価する手段がないために、まだ十分我々の方で対策をとるといった段階まで至ってないのは、先生御指摘のとおりでございます。
そこで、時間がありませんから少し申し上げておきたいと思いますことは、NO2についての地域指定の問題が問題になりました四十八年、九年の段階でも、これは一般環境大気測定ステーションで代表される面のところもありますけれども、自動車道路の沿道を帯状に指定するという問題がすでにあのころから問題になっていたわけですね。
御指摘の高円寺のところでございますが、そのすぐ近くのところに自動車排気ガスの測定ステーションがこの場所にはございます。そういうことで、これは杉並のステーションになるわけでございますが、窒素酸化物の濃度でいきますと、五十一年が〇・〇四七、これは年平均でございます。
そういう点は地点地点に応じて、先ほど申し上げました発生源とその測定ステーションの関係等を見まして、そうして目つぶしと言っておりますが、特殊な目のところに特殊な高濃度となられるものを皆つぶす、特定の地域の特定発生源の対策としてやっていくという形にしておりますので、先生の御指摘のように、時間値は決してこれは見逃すべきではない。
まず第一に、周辺整備促進協議会のごときは、三十日の月曜日に開いて早速にも具体的な議論に入ろうということにしておりますし、それからまた汚染測定ステーションの創設でございますとかそういった問題につきましては、ともかく五十二年度内にも手をつけようということで鋭意努力をしております。
それからもう一つのケミルミネッセンスの方は、確かに非常にりっぱなラボラトリーで高級な技術者がいてきっちりやるということならばこれは可能かというように思われますが、何分全国千カ所ぐらいのところに測定ステーションがあるわけです。
この大気汚染の測定ステーションの設置計画ですが、この前私がアセスメントのときにお聞きして、窒素酸化物による局地汚染は、運輸省の言う値の最大の場合を考えれば六百倍も出てくるということを言ったわけですが、そのときに、ステーションがその地域にはないからという話だったわけです。
○高橋(寿)政府委員 測定ステーションの問題につきましては、設置場所等につきまして地元とも相談をいたしまして、できるだけ早く設置をいたして、常時観測ができるような体制を整備したいと思います。
○永田委員 1のところに「大気汚染測定ステーションを設置し、」ということが書いてありますが、これはどこにつくるのですか。
○政府委員(松本操君) まず第一点の、大気汚染測定ステーションをどこに置くかという点につきましては、私どもとしては伊丹の空港に近いところ、伊丹市でございます。または川西市の空港に近いところというふうなことを考えておりますが、これは十一市協議会というものがございますので、そういうところの御意見を伺いながらどこにしていくかということを決めてまいりたい、このように思っております。
○安武洋子君 大気汚染測定ステーションを設置する、こういうふうになっておりますけれども、一体どこに設置をなさるのか。それから、航空公害防止協会の大気汚染測定ステーション、これとの関係はどうなるのか。こういう大気汚染の測定をなさると、これは必ず公表なさると思うんですけれども、念のために公表されるのかどうか、これをお伺いいたします。 三点です。
○橋本(道)政府委員 いま運輸省からもお答えいたしたところでございますが、環境庁の大気保全局長の通牒の中にも一番最後の方に書いておりまして、「運輸省においても空港周辺地域に大気汚染測定ステーションを設置することを検討するとともに、これまで地元地方公共団体、航空公害防止協会等が行ってきている大気汚染測定結果等を常時解析評価し、定期的に公表するなど、エアバス導入による大気汚染の影響を十分監視できる体制の
これはそれぞれ自動測定ステーションが設けられてデータが出ておると思いますけれども、四十二年、四十三年、四十四年の比較でお答えいただければと思いますが。
現在、本年度で大体十三カ所完成する予定でございますけれども、それと並行いたしまして当然地方の監視測定網の整備をはかってまいらなければいかぬわけでございまして、これは大体考え方としましては、指定地域につきましておおむね五平方キロに一カ所程度の測定ステーションを整備していきたいという考えであります。
光化学的スモッグではないかという可能性はあると思いますが、今回の東京の場合には、これは厚生省が光化学的スモッグの問題が起こるだろうということで、昭和四十年度来やっておりました測定ステーションのデータとして、はっきり光化学的スモッグが異常に高くなっておったというデータがあるわけでございます。
それも今後充実いたしたいということで、明年度はこの測定網の自動測定ステーションを二ヵ所ほどつくりたい、かように計画いたしております。それは付属資料の一五ページにお示ししてございます。 それから、前々から最も大きな問題となっております四日市は、一部は企業側が相当な施設の改善をいたしましたために、従来かなり、汚染が進んでおった塩浜あるいは磯津地区は、亜硫酸ガスは大幅に改善されたわけであります。
このために全国的に、気象観測に対して気象台があるがごとく、大気汚染に対して測定網を設置する必要を認めまして、将来とりあえず二十カ所の測定ステーションをつくりたい。かようなことで昨年度からそのような測定点をつくる準備を進めまして、昨年度は三カ所、本年度は二カ所つくる予定で進めております。
次に、大気汚染測定網整備費でございますが、これは、一応の目標を全国に二十ヵ所自動記録計などを備えまして、気象に対する測候所のような、公害に対する自動測定ステーションをつくるという計画を立てまして、本年度東京、大阪、兵庫に設置いたしたわけでございますが、明年度は川崎と北九州の両市に設けることといたしております。