1977-03-22 第80回国会 衆議院 決算委員会 第9号
指揮命令系統すら、全責任を負って、どこが一体どういう処置をするかすら決まっていない状況ではだめだというのを何年も前から——私は同じことを繰り返すのはいやだと思うから、そんなこと言わないだけなんで、いま局長が言うように、大きな地震につながるなんということはないということを聞いてから、まあまあ鋭意努力中でございます、一生懸命やっていますというようなことで、中央防災会議だ、推進本部だ、あるいは建議をする一番先に測地審議会
指揮命令系統すら、全責任を負って、どこが一体どういう処置をするかすら決まっていない状況ではだめだというのを何年も前から——私は同じことを繰り返すのはいやだと思うから、そんなこと言わないだけなんで、いま局長が言うように、大きな地震につながるなんということはないということを聞いてから、まあまあ鋭意努力中でございます、一生懸命やっていますというようなことで、中央防災会議だ、推進本部だ、あるいは建議をする一番先に測地審議会
観測強化地域に指定されて、何点か基点を置いてひずみ計を埋めて観測を強化しておりますが、この観測程度でよろしいのか、あるいは測地審議会がいろいろと観測強化のための方策を考えているようでありますが、将来気象庁として、きょう地震課長おりますので、どの程度の観測を強化していくことで、こういういわゆる騒がれております東海沖地震、駿河湾地震とかいろいろな説がありますが、これを観測することができるのか、あるいは測地審議会
それで、桜島の噴火活動が昭和四十七年から非常に盛んになりまして、それを契機に真剣に噴火予知問題に取り組まなくてはいけないということで、測地審議会の建議等もございまして、昭和四十九年度を初年度として第一次噴火予知五カ年計画というものが発足したわけでございます。
この第三次長期計画ができてからでも、たとえばアメリカのショルツ博士が言いました理論、これは測地審議会が第三次地震予知長期計画の建議をするちょうどその時分に出た議論でございます。そのような議論が次々と新しく生まれてくるものと思います。
今度の場合、予知ができなかったのは非常に残念でありますが、いまの学術、技術では非常に不完全で、まだ御期待に沿えるまでにいっていないわけでございますが、それに沿うべく各省庁、運輸省に建設省や文部省、農林省その他の御協力をいただいて地震予知連絡会議というものが持たれておりまして、これは文部省の測地審議会というところの学識経験者などの御意見を入れながら進められているわけでございます。
それで、たとえば測地審議会等で建議も出しております。それの建議を出します裏には、参考文書として幾らかついていると思いますが、その計画なるものはでき上がっております。
民間等の実害はおそらく一千億になんなんとするであろうというあのときに、測地審議会のいわゆる建議が政府によって無視されたというふうなことがかなり当時の世論においてはきびしく批判をされておりました。そういう関係上、その測地審議会の建議というものをひとつ資料として御提出を願いたい。
四分の一でありますが、測地審議会等で扱うようになります前には各省を経て出ますので、みなおのおの各省の事情によっていろいろ整理されますので、そこでいわゆる学者の立てた計画よりも減りますので、測地審議会でもってさらにそれを検討して圧縮していくといった場合、別に測地審議会が四分の一にするわけでは——腹八分より少しは少ないかもしれませんが測地審議会が四分の一というわけではありません。