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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

がん治療なんですけれども温熱療法というのがありまして、これは、がん治療手術も薬物も、そして放射線もなかなか効かないという形の患者さんにとってはこれに頼るということなんですけれども、これの温熱療法の施術ができる病院もふえてほしいんですけれども、もう一つは、ちゃんと保険でカバーされるのかどうかというところが非常に大事な部分で、少し、もしかしたら患者さんの方で誤解されているんじゃないかな。

白石洋一

2015-07-03 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

この四月、院内集会では、新たな治療法として着目をされております和温療法、体を温めていく療法のようなんですが、温熱療法が症状の緩和に有効である、この治療を早期に受けるほど回復率が高い。また、昨年の国際温泉気候学会では、温熱療法を行った患者九人のうち七人が改善をされているということが報告をされております。  

古屋範子

1992-05-13 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

そういうことで特定疾患、ここに私、表をいただいておりますけれども、例えば国立がんセンターでは電磁波温熱療法というのが高度先進医療の対象になっている。ですから、ある意味でいえば、その病気で保険を使いたいとなればそこに行くしかない。ですから、ある意味では高度医療がそこに集約される。集約されるということは、ほかのところから見れば高度医療を受ける機会、それを自分たちのところでやるチャンスを排除される。

石田祝稔

1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

また、治療法としまして、温熱療法あるいは重粒子線がん治療装置開発などが行われてきております。また一方、成人T細胞白血病ウイルスやB型あるいはC型の肝炎ウイルス発がんの関与を明らかにすることで感染防止によります予防を可能にしたことなど、多くの成果がん診断治療に応用されつつあるというふうに言えます。

有川勲

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

そういう中で今日まで、例えば胃とか肝がん遺伝子の発見だとか、あるいはこれらの遺伝子発がんに関与する機構の解明だとか、あるいは温熱療法の確立だとか、あるいは多くの発がん物質同定特定ですね、これを抑制する物質同定、こういったものを行う等の着実な成果を一応見せてきておるというふうに私ども思っておるわけでございます。  

野呂昭彦

1987-07-29 第109回国会 衆議院 法務委員会 第2号

問題のこの最高裁判決でございますけれども、これはSH式無熱高周波療法、何か温熱療法みたいなものらしいのですけれども、これに対しても昭和三十五年に最高裁法廷判決がありまして、人の健康に害を及ぼすおそれがない医業類似行為は、一律にあんま等の法律によって取り締まるということはできないのだ、こういうことにされました。  

冬柴鐵三

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

発がん遺伝子というものが一九八二年に発見されましたけれども、それ以降分子生物学レベルで学問の進歩が非常に進んでいることは御承知だと思いますけれども、日本の場合でも、日本人に非常に多い胃がんの新しいがん遺伝子が発見されましたり、新しい治療法といたしましては温熱療法でございますとか、免疫の新しい知見を活用いたしましたモノクローナル抗体治療法でございますとか、あるいは治療薬開発ということではTNFでございますか

仲村英一

1985-03-26 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

○国務大臣(増岡博之君) 温熱療法につきましては、高度先進医療制度がこれからスタートするわけでございますので、将来の問題であろうかと思います。  また、リューマチ患者皆さん一般の問題につきましても、これまでもできることはできるだけやってきたつもりでおりますけれども、今後も御趣旨を体して慎重に検討をしてまいりたいと思います。

増岡博之

1984-11-21 第101回国会 衆議院 決算委員会 第18号

例えばがんの場合でも温熱療法であるとか人工膵臓の取りつけてあるとか、従来、先端医療だから保険適用はまかりなりませんよと言っておったようなケースが、今度は基本的なもので、例えばそういう場合でも入院料だとか注射だとか、そういう問題はひとつ健康保険で面倒を見ようということですから、確かに先端医療の中で患者負担が軽減されることは非常に望ましいわけです。これは私は評価したいと思います。  

河野正

1984-07-25 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

そこで、高度医療とはそれじゃ何かという質問に吉村局長お答えは、がんに対する温熱療法だとか人工水晶体などがあるとお答えになっております。確かにそのようであります。現に、定評のありますものはNMR—CTとかポジトロンCTとか腎石破砕器とか、そういう、いわゆる非常な重装備の医療が数え上げられておりますが、そんな一台数億円もする医療機器だけが高度医療ではないと私は思うんです。

桐島正義

1984-05-10 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

例えば、私どもが予定といいますか、今行われているうちでどういうものを高度先端医療と考えておるかということについて申し上げますと、例えば診断技術で考えてみますと、内視鏡化レーザー診断というようなものが考えられるわけでございますし、治療技術の中では、がん温熱療法それから衝撃波による尿路結石破砕療法あるいは補助人工心臓、数え上げてもそういうような技術があるわけでございまして、これを保険に導入することができるまでの

吉村仁

1984-04-03 第101回国会 衆議院 本会議 第14号

第二は、差額ベッドがん温熱療法など高度医療自己負担公認についてであります。  今回の高度医療技術差額負担固定化差額ベッド公認は、保険による医療給付の範囲の縮小、自由診療の拡大への道を開くものです。したがって、よい治療を受けようとすれば、現在の歯科治療のように多額の負担を強いられることになります。

中林佳子

1982-03-31 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

このマッサージ運動療法の中でかなり重要な部分を占めさせ、つまり包括的な運動療法ということになりますと、温熱療法をやり、さらにマッサージやり、体操をやり、先生もよく御承知のとおりのそういうような総合的な療法を行いますことによって効果を上げるということを私どもは期待したわけでございまして、それは効果が上がると思うんであります。  

大和田潔

1982-02-20 第96回国会 衆議院 予算委員会 第14号

大和田政府委員 先ほど申し上げましたように、認定施設におきましてリハビリをやる、この複雑なものというのは一日十五人程度の患者理学療法士が診る、あるいは簡単なものというのは四十五人程度診るといったようなことでございますけれども、その理学療法の中にマッサージが相当重要な部分を占める、こういうことでございますので、先ほど申しましたように、マッサージをやる、それから温熱療法をやる、それから水治療法をやる

大和田潔

1981-11-13 第95回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

たとえばどういうふうなことが起こってくるかというと、水俣病なんというのは今度の健康保険診療報酬改定でいきますと、水俣病のあの手や足の感覚の麻痺したような人たちの訓練に水療法だとか温熱療法だとかいう理学療法をやるわけですよ。これが今度の健康保険点数だと丸められて三十点か五十点にちょんと切られるわけですよ。

沓脱タケ子