2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
民間におきましても、例えば温泉研究所のデータ等については、気象庁では、例えば伊豆半島群発の際にも、直ちにそういうデータの収集に努めましたし、また、静岡県におきましては、宏観現象と申しまして、例えば地震の前兆に結びつく可能性があるとされております動物等の異常行為、こういうことについての情報は直ちに気象庁に集まるよう、静岡県と連携してございます。
民間におきましても、例えば温泉研究所のデータ等については、気象庁では、例えば伊豆半島群発の際にも、直ちにそういうデータの収集に努めましたし、また、静岡県におきましては、宏観現象と申しまして、例えば地震の前兆に結びつく可能性があるとされております動物等の異常行為、こういうことについての情報は直ちに気象庁に集まるよう、静岡県と連携してございます。
神奈川県衛生部に温泉研究所というものがあった。衛生部に温泉研究所があった。当然のことです。温泉の効能とかそういうのを調べるところ。行ってみたら、これはぐあいが悪い。もうその必要はない。
例えば、火山活動の場合、北海道の有珠山でございますが、道立温泉研究所が持ってございます地下水位のデータ、これが大変重要でございまして、これについては、経済産業省の御協力を得て、気象庁の噴火予知連の検討に資してございます。
○永井(英)委員 そこで、余り時間ございませんので、もう一点地震について私の意見を述べながら御意見を伺いたいんですが、神奈川県は、先ほど言いましたように、地震発生の危険が高いわけでございまして、昭和三十六年に河野外務大臣のすぐ近くに、箱根湯本に神奈川県温泉研究所というのをつくりました。
なお、大学の附置研究所につきましても、五十九年度には熊本大学の体質医学研究所を当該大学の医学部講座と医学部附属の遺伝医学研究施設に転換いたしましたし、六十年度には岡山大学の温泉研究所を、これまた当該大学の医学部附属環境病態研究施設と全国共同利用施設の地球内部研究センターというぐあいに転換いたしております。
○政府委員(宮地貫一君) この岡山大学の温泉研究所の廃止、転換に伴う振りかえ措置でございますけれども、それぞれ教官、事務官、その他合わせて温泉研究所現在三十七名の定員措置でございますが、それを廃止、転換後は先ほど申し上げましたような環境病態研究施設と地球内部研究センターにそれぞれ転換をいたしまして、いずれもそれらは定員としては三十七名の措置をしておるわけでございますので、御指摘のようにそのことに伴いまして
○政府委員(宮地貫一君) 岡山大学温泉研究所の廃止でございますが、岡山大学温泉研究所は昭和二十四年に設置されまして以来、温泉に関する学理及び応用に関する研究を行ってきたものでございますけれども、近年の学術研究の進展に対応するために現在の組織を改組、転換をいたしまして、この研究活動の一層の発展を図るという形で附置の研究所としては廃止をするということにしたものでございます。
ただ、実質的な御審議をいただいております当委員会において、実質的にそれらの事柄について論議ができるようにという御指摘については、私どもも予算の際にそれらの内容について十分御説明をいたしておるわけでございますけれども、なお、その点について申し上げますと、本年度大学院を置く大学については該当するものがございませんで、大学内の研究所については、岡山大学温泉研究所の廃止をすることと、統計数理研究所を文部省所轄研究所
○松浦(泰)政府委員 いま先生のお話がございました九州大学の温泉治療学研究所以外には、岡山大学の温泉研究所、これは三朝温泉にございます。それから北海道大学医学部附属温泉治療研究施設、これは登別温泉でございます。それから東北大学医学部附属温泉医学研究施設、鳴子温泉。群馬大学医学部附属リハビリテーション医学研究施設、草津温泉等におきまして、それぞれ温泉を活用し、温泉治療に関する研究を進めております。
「なまずの会」と申しますのは、先ほど申し上げましたように、民間の有志の、この地震予知に興味を持って自発的にいろいろ観測をやっておるグループでございますが、特に井戸水の水位につきまして、その変化のデータをとりまして、これを集めて、それと実際に地震が起きたときに、その相関関係があるかどうかということを研究いたしておりますので、私どもはこのデータを神奈川県の温泉研究所に集めまして、そこでその地震との相関関係
○原(茂)委員 温泉研究所に井戸を中心の観測をしてもらおうというので予算をつけておられる。そこを通じて、また「なまずの会」に多少とも助成をしていく。「なまずの会」というのは何をやっているのですか。
○園山政府委員 「なまずの会」と申しますのは、民間の地震予知研究グループの名前でございますけれども、私ども、やはりこの特別研究促進調整費から出します場合に、そういった民間のグループに一々出すことができませんので、神奈川県にございます神奈川県の温泉研究所というところに委託いたしまして、この温泉研究所にその「なまずの会」等を活用しての研究を委託しておる、こういう形でございます。
しかしながら、やはり中国の例もございますし、なかなか器械の観測による地震予知が明確にでき上がったという段階でもございませんので、一般の民間情報等につきましても十分これを活用しなければならないという気風が、最近に至りまして学者の先生方の中にも出てまいりまして、文部省では魚の自然現象の異常に対する反応についての研究を進めておられますし、また科学技術庁におきましても、先般神奈川県の温泉研究所に委託いたしまして
あたりでも、動物の挙動でありますとか、あるいは井戸水の水位の変化というようなことがとられておりますが、まだ日本におきましてはきわめて基礎的な段階でございますけれども、私ども科学技術庁の方といたしましては、まず地下水の観測データの収集ということにつきまして民間の方々の御協力を得たいということで、具体的には、私どもに計上されております特別研究促進調整費というのがございますが、これによりまして、神奈川県の温泉研究所
具体的にやっております研究といたしましては、先ほどちょっと御説明申し上げたんでございますが、まず科学技術庁におきましては、特別研究促進調整費によりまして神奈川県の温泉研究所に委託して、民間の地下水のデータがございますが、これ約百三十本ぐらい神奈川県にあるわけでございますが、それのデータがどういうふうに変化するか、それが地震にどういうふうに結びついていくのかというところをいま研究をしております。
現在行われております研究といたしましては、先生がいま御指摘ございましたように、科学技術庁におきまして特別研究促進調整費を用いまして、神奈川県の温泉研究所に一部地下水の観測データに関する民間情報をどういうふうに活用したらいいかというふうなところにつきまして、委託研究を現在実施しております。
○小宮委員 この研究班でも療術行為の実態についても当然調査されるようになっておりますが、この療術行為の実態についてですが、すでに昭和二十四年、二十五年の二カ年にわたって調査費も百万円を使って北大医学部、北大登別分院、東大医学部、東京医大、横浜市大医学部、九大別府温泉研究所等で療術業者の施術の臨床実験も行われているわけです。
ただ、文部省としても、近年この重要性を認識しておりまして、講座ではございませんが、たとえば岡山大学の温泉研究所にリハビリテーション医学という研究部門を置いております。こういう部門が六つほどあるわけでございますけれども、そのほか、東北大学の温泉医学の研究施設にやはりリハビリテーション医学というのを置いております。あるいは群馬大学にリハビリテーション医学研究施設というのを設けております。
ただ、社会復帰、いわゆるリハビリテーションの関係については、この研究班の東北大学の温泉研究所の杉山教授が班長になってやっておられまして、温泉療養の問題、それからあと電気その他による物理的な刺激の問題、あるいは薬剤投与による問題それから高圧酸素タンクに入れると非常に治療効果があがるというような報告、これはきわめて限られた報告でございますが、そのような問題もございまして、私はスモンのためのリハビリテーション
ただ、温泉治療が非常にきくということで、御希望の方は別府の温泉研究所というのがございますが、そこで治療をなさっていただいておる方もございます。それから精密検診のため一時入院というような形をとっていただいておる方もございます。大体は通院で治療をしていただいておるという状況でございます。
また、現地でイタイイタイ病の患者ではないかというような疑いのありました五十八歳の老婦人のケースにつきましては、九州大学の温泉研究所に入院いたしましたので、詳細な鑑別診断をいたしまして、主治医から、イタイイタイ病ではなくて、関節リウマチだという御意見と、詳細な詳しい所見についての御報告に接しております。
泉源が確保できるのかどうかという問題だろうと思いますが、この点につきまして、われわれとしましても、非常に将来の長野原の発展、あるいは川原湯の発展等に関しまして重要な問題でございますので、慎重を期しておるわけでございまして、ただいま伊藤先生から、温泉研究所の報告によると、ダムができた場合だめになるというお話でございますけれども、その辺のお話をよくわれわれも検討いたしたいと思いますし、ただいまの段階では
中央温泉研究所の調査によると、これはもう絶望であるということを証明しておるわけです。そうだとすると、川原湯という温泉源に資源を置いて生きておるこの長野原町の方々は、全然今後の生活が破られてしまうという羽目になるわけです。これはなかなか補償するとかそういう問題じゃない。畑ならまた別地にということも考えられますが、温泉源は、どこ堀っても温泉は出るわけじゃない。
国立病院が一つ、それから九大の温泉研究所、これも病院です。これが一つ。国立療養所が二つあります。国家公務員の共済組合病院が一つ、それから厚生連の病院が一つ、合計六つあるのです。
それか一従来の大阪大学の産業科学研究所と音響科学研究所が合わさりまして産業科学研究所になり、九州大学の流体工学研究所と彈性工学研究所が合わさりまして応用力学研究所となり、岡山大学放射能線研究所を温泉研究所に変更するという改正であります。