1977-02-22 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
さらに温水施設等の土地基盤整備の推進を図る、さらにやや長期的な対策になりますけれども、耐冷性の品種の育成等試験研究の充実を図ってまいる、これらの対策を講ずることによりまして、同様の被害を受けることのないよう努力をしてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
さらに温水施設等の土地基盤整備の推進を図る、さらにやや長期的な対策になりますけれども、耐冷性の品種の育成等試験研究の充実を図ってまいる、これらの対策を講ずることによりまして、同様の被害を受けることのないよう努力をしてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
まあ土地改良事業につきましては、既耕地を対象として圃場区画の整備、かんがい排水施設の整備、農道の整備、温水施設の整備等の生産基盤の整備のための事業を重点的にやっておるわけでございます。
地盤沈下、それから一六ページで諸土地改良事業といたしまして土壌侵食防止、温水施設、シラス対案、緒土地改良につきまして右の欄にございますような杉で補助率を掲上しております。一七ページに入りまして諸土地改良の残りのもの、国営遺戒施設管理、国がつくりました土地改良施設の中で一定の条件のものを特別に国が直轄管理している例が二、三ございます。それの維持管理の補助率でございます。
その次に、諸土地改良事業として温水施設、それからその他特別のものとして、東富士演習場周辺農業整備事業等が四ページにございます。これらはいわゆる土地改良事業にかかわる部分でございます。 それから五ページからが開拓事業の部分でございます。
それを一番最初に取り入れましたのは岡山県の旭川のダムでございますが、これが総合開発事業として県営として完成いたしました最初のものでございますが、これにおいてその取り入れには角落しを入れまして、その角落しを水深に応じて入れていくという方法によりまして温水施設を設けて相当の成果を上げているわけであります。
(イ) 積雪寒冷地帯の災害地帯に対し、土地改良事業(直轄明渠を含む)及び開拓事業を新規に又は繰上げて実施し、団体営潅漑排水、小規模土地改良(農道、客土、床締、区画整理、暗渠排水等)及び温水施設事業、溜池改修事業等に対する補助率をすべて五割以上とし、かつ対象面積を一団地二町歩に引下げること。
特に三十一年度におきまして温水施設、老朽溜池、農地保全事業等の経費につきましては若干の増額を考慮いたしておりますほか、外資導入により引続き愛知用水事業等の促進を図る予定であります。 次に耕地整備事業費につきましては、暗渠排水、客土、区画整理、農道、索道等従来の事業を実施することとし所要経費二十一億一千百万円を計上しております。
特に三十一年度におきまして温水施設、老朽ため池、農地保全事業等の経費につきましては若干の増額を考慮いたしておりますほか、外資導入により引き続き愛知用水事業等の促進をはかる予定であります。 次に耕地整備事業費につきましては暗渠排水、客土、区画整理、農道、索道等従来の事業を実施することとし、所要経費二十一億一千百万円を計上しております。
特に三十一年度におきまして温水施設、老朽ため池、農地保全事業等の経費につきましては若干の増額を考慮いたしておりますほか、外資導入により引き続き愛知用水事業等の促進をはかる予定であります。 次に耕地整備事業費につきましては暗渠排水、客土、区画整理、農道、索道等、従来の事業を実施することとし、町要経費二十一億一千百万円を計上しております。
なお三十一年度におきまして特に温水施設、老朽溜池、農地保全事業等の経費につきましては、若干の増額を考慮いたしておりますほか、外資導入によりまして行う事業といたしましては、愛知用水事業等であります。 次に耕地整備事業でありますが、暗渠排水、客土、区画整理、農道、索道等従来の事業を実施することといたしまして、二十一億一千百万円を計上しております。
それから温水施設の分は過年度災害を当年災とを合せまして、おおむね総合指数によつて配分しました。これは温水施設は金額は少ないし、これはで送るところと、できないところと今までのを先ずとつたのであります。合計して割るときには災害復旧費と合せて総合指数で按分したと、こういうのであります。 開拓事業はこれは全然別個の考え方で分けておるのであります。
(三) 冷害対策救農土木事業における団体営かんがい排水事業、土地改良事業及び温水施設事業等に対する補助率を五割以上に引上げ、且つ対象面積を一団地三町歩以上に引下げること。 (四) 農林漁業金融公庫における被災地に対する貸付金の利率、据置期間及び償還期限等の貸付条件を極力緩和すること。
(三) 冷害対策救農土木事業における団体営灌漑排水事業、土地改良事業及び温水施設事業等に対する補助率を五割以上に引上げ、且つ対象面積を一団地三町歩以上に引下げること。 (四) 農林漁業金融公庫における被災地に対する貸付金の利率、据置期間及び償還期限等の貸付条件を極力緩和すること。
それから同じく政府修正の内容につきまして、予備費の三十億のうち二十億を救農土木事業に充てるのでありますが、冷害対策費中小規模土地改良一億九千七百万円に七億を追加すること、温水施設二千八百万円に一億円を追加すること、開拓事業六億円に四億円を追加すること、臨時救農施設四億五千万円に八億円を追加すること、残りの十億のうち五億を保温折衷苗しろの補助に充てること、なお残りの五億は、これは自作農維持資金として一億円農薬及
○吉川(久)委員 冷害対策として小規模の土地改良、温水施設、開拓事業、臨時救農施設等は特別立法の措置を講ずると思いますが、その点についてはどういうことになつておりますか。それからまたこの小規模土地改良、温水施設、開拓事業、臨時救農施設の中で小規模の土地改良と臨時救農施設等についての内容を少し明らかにしていただきたいと思います。
即ち殊に小規模土地改良につきましては、客土とか、或いは漏水防止施設とか、温水施設等に重点をおいてやりたい。こういうふうに考えております。土地改良関係で約三十一億、開拓で八億、合計三十九億の金を要求しております。
(一) 積寒地帯等の災害地帯に対し、土地改良及び開拓事業を新規又は繰上げ実施し、団体営潅漑排水、小規模土地改良(農道、客土、床締、区劃整理暗渠排水等)及び温水施設事業貯水溜池の改修事業に対する補助率を総て五割以上とし、且つ対象面積を一団地五町歩に引下げること。
これについて、たとえばそのこまかい具体的な農林省の計画を、農林省が出されたものについて申しましても、たとえば「九、緊急救農土木事業について、(1)積寒地帯に対し土地改良及び開拓事業を左の通り新規又は繰上げ実施し団体営かんがい排水、小規模土地改良及び温水施設事業について補助率を(現行五割米満の補助率を総て五刑とする)引上げ、事業効果と併せて被害農家の賃金収入の途を講ずる。
土地改良に三億四千五百万円を投じ、温水施設六十三地区、暗渠排水施設については百六十七地区、客土については四十五地区、その他区画整理百四地区、シラス地帯の土壌保全工事九地区を計画しております。このほか防災施設として二億四千二百万円を計上し、これにより防災ため池十七地区、旱害恒久施設二地区、干拓堤塘五十四地区の補強などを行うものであります。