1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号
原子炉が自動停止いたしました後、一次冷却水のポンプは低速の運転状態になりまして、原子炉は安定的に温態停止状態に移行をしてございます。
原子炉が自動停止いたしました後、一次冷却水のポンプは低速の運転状態になりまして、原子炉は安定的に温態停止状態に移行をしてございます。
ただ、当然のことではございますが、この実験再開に当たりましては段取りがございまして、確実にステップ・バイ・ステップでやっていくということでございまして、冷態停止状態、さらには温態停止状態、そういう状態で各部分部分というものを十分念入りなチェックを行って、そこら辺に支障がないことを確認しながら前へ進んでいくということでございます。
それにつきましては、今事業団の方から申し上げましたような種々な方法でその健全性を確認しておるわけでございますが、関根浜の港に移しました後に、実際に出力上昇試験に入る前には当然入念なチェックを行うということでございまして、それまでの間大湊におきまして何もしないのかということにつきましては、状態の進展におきまして、できれば冷態停止状態からさらに進んだ例えば温態停止状態におけるチェックとか、そのぐらいのところまでできるようになればということも
むつ」の改修以後のスケジュールは、安全性総点検及び改修は五十六年度半ばまで、つまり約一年半、次いで機能試験が五十六年度半ばから五十七年度半ばまで約一年間となって、機能試験なるものが新たにつけ加えられているわけですが、この機能試験とは一体何なのかということを調べてみますと、ワーキンググループ報告書によりますと、「遮蔽改修及び安全性総点検関係工事終了後、原子炉プラント全体の機能について、冷態停止及び温態停止状態