2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
とすると、今のところは緊急一時的に、例えば昨年の極わせのミカン対策、温州ミカン対策について効果的な対策が打たれたということは承知している。要は、出荷したものについて、一時的な出荷集中を避けるために、それら市場出荷されたものを加工原料に持っていく、持ち帰るということですかね。そのための横持ち運賃等が措置されているのは間違いないんです。生食用の果実に対して措置が行われているわけです。
とすると、今のところは緊急一時的に、例えば昨年の極わせのミカン対策、温州ミカン対策について効果的な対策が打たれたということは承知している。要は、出荷したものについて、一時的な出荷集中を避けるために、それら市場出荷されたものを加工原料に持っていく、持ち帰るということですかね。そのための横持ち運賃等が措置されているのは間違いないんです。生食用の果実に対して措置が行われているわけです。
○浜口政府委員 ただいま先生のお話しの本年度におきます温州ミカン対策でございますが、昭和六十二年産温州ミカンにつきましては、ことしが表年に当たるということもございますし、さらに本年の気候が年初から温暖に推移したという状況にございます。
その次に、先ほど申し上げた予算編成方針の中にも書いてありますが、緊急輸入等の「不測の事態」云々ということは、明らかに今後オレンジの輸入がそれぞれの関係国からかなり強力に押し込まれていくのではないかという心配がございますが、このことは半面において、温州ミカン対策が、転作を要求され、せっかく八年から十年の栽培期を迎えてこれからというときに転作をする園芸作農民にとりまして、特にわが九州や四国にはこの対象農家
これも無理からぬことだと思うのですが、いまからの対策というものはその三年後の交渉も意識してやらなければなりませんし、同時に、国内の温州ミカン対策、柑橘対策というものも生産者が安心するようなものをつくっていかなければならない、非常に大きな課題を抱えておると思いますが、これに対する大臣の基本的なお考えを伺いたいと思うわけでございます。
○瀬野委員 日米農産物交渉、東京ラウンド、昭和五十三年産米対策及び温州ミカン対策その他の問題について、農林大臣並びに文部省当局に質問いたします。
温州ミカン対策について若干承っておきたいと思いますので、この点について答弁を求めます。 まず第一点は、五十三年産温州ミカンの生産量は、八月一日の農林水産省発表の三百九万七千トンから日園連の八月二十日発表の二百九十九万トンをいずれもかなり下回ると言われております。よって、ことしは三百万トンをかなり下回る見込みのようにわれわれは感じておりますが、この点について当局の生産見通しはどうか。
―――― 十月十三日 農業経営の安定施策確立に関する陳情書外十件 (第七六 号) 米穀政策確立に関する陳情書外十七件 ( 第七七号) 農業構造改善事業の推進に関する陳情書外一件 (第七八号) 農山村営農集落圏の整備育成対策事業等の創設 に関する陳情書 (第七九号) 農用地の集団化等に関する陳情書 (第八〇号) 野菜価格安定対策の拡充に関する陳情書 (第八一号) 温州ミカン対策
○原田立君 先ほど言ったんでありますが、日本園芸農業協同組合連合会から温州ミカン対策として出ているその表の十三ページによりますと、三百四十万トン生産をかりにしたとしても、利潤どころか一万四千四百四十五円も赤字である、これは三百六十万トンまでになると三万八千八十八円も赤字である。